天気予報は当たらないね、ということばをいろいろなところで聞きます。函館地方はきのうも傘は必要ありませんでした。ほぼ30度くらいまで気温が上がったと思います。湿度も高く、不快指数は高かったことでしょう。小さい子供を抱えるお母さんは特に大変だと思います。
 2011年 7月12日(火)のまちかど情報室は、「育児応援 ユニークグッズ」というテーマでした。育児のちょっとした悩み事を解決してくれる製品などが紹介されていました。
●S字の形になった哺乳瓶=「ディフラックス S型哺乳びん」
・問い合わせ先:株式会社グランドール TEL:0561-62-4063(平日10?17時)
URL→http://www.o-baby.net/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のUさん。五ヶ月になるHくんにミルクを飲ませる時に、困っていたことがありました。「空気を一緒に飲んでしまうと途中でやめてしまうので、一度、げっぷをさせてから授乳をしなければならい」ということです。一般的な哺乳瓶は、傾けたときに、飲み口の上のほうに空気がたまってしまい、ミルクと一緒に飲み込みやすくなってしまいます。
 そこで使い始めたのが、S字型の哺乳瓶です。これだと、先ほどと同じくらい傾けても、飲み口に空気がたまりません。飲み口よりも高い部分に空気がたまるようになっています。こうなると空気を飲み込みにくくなって、げっぷをさせる回数も減ったということです。
 さらに、底の部分がはずれるので、洗うときに便利です。色は全部で6種類。カラフルです。
 Uさんのコメント=「子供も、飲みやすいと思います。げっぷをせずに一気に飲んでくれるようになりました。」
 ちょっとした形の変更で、快適になるんですね。げっぷをさせるのが当たり前と思ってきましたが、哺乳瓶の進化でそれを防げるんですね。感心しました。

●ベビーカーと三輪車が一体になった製品=「スマートトライク」
・問い合わせ先:株式会社スマートトレーディング TEL:0940-72-5509
URL→http://www.smart-trading.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Mさん一家。1歳のおちびちゃんはベビーカーでお出かけです。このベビーカーは形がかわっていきます。ワンタッチで日よけをはずし、後ろから押すためのバーもはずし、、、そうすると三輪車になりました。お姉さんのNちゃんは三輪車として使います。シートの位置は、前と後ろ二段階に調整できるので、子供の成長にあわせることができます。
 おとさんのコメント=「子供がベビーカーに乗っている期間は短いですが、これだとずっとつかえますんで、一台で二役ということですごくいいんじゃないかなと思います。」
 我が家ではベビーカーや三輪車の時期は過ぎてしまいましたが、注意してベビーカーなどを観察してみようかなと思いました。三輪車の時期も短いので、単品で買わなくてもいいと個人的には思います。


●天井にお話を映し出すグッズ=「おやすみ絵本シアター」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミー TEL:03-5650-1031
URL→http://www.takaratomy.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
本の読み聞かせに便利なグッズが紹介されていました。Aさん宅、5歳の3歳のお子さんがいます。二人の子にそれぞれ読み聞かせをせがまれて、お母さんは大変です。そこで、お休み絵本シアターを使い始めたそうです。天上に絵が映し出されます。この絵に合わせて読み聞かせできます。話が盛り上がるページでは画面の左上にビックリマークが表示されています。手元のボタンを押すと、音と一緒に絵が変わりました。お話は10種類用意されています。
 Aさんのコメント=「天井に映して一緒に読めると、子供たちは楽しく眠れると思います。」
 開発のきっかけは、絵本を持つときに手がしびれるということの解消ができないかということだったようです。おもちゃメーカーにお勤めのお母さんが発案したそうです。ディズニーのバージョンもあるようです。