今日で8月も終わります。2学期が始まってからすでに2週間たっていて、なんだかまだ9月になっていなかったのかという感じもします。これからは台風の時期でもあります。大きな台風が近づいているようで、この週末荒れ模様が予想されています。予定もあるので、それてくれればいいのですが。
 2011年 8月31日(水)のまちかど情報室は、「キッチン ちょっと便利に」というテーマでした。手軽に、ちょっとした不便を解消してくれるアイデアキッチングッズが紹介されていました。
●水切りができるおたま=「水切りおたま」
・問い合わせ先:オークス株式会社 TEL:0120-35-1217
URL→http://www.aux-ltd.co.jp
楽天で扱いがありました。
料理を作るのが好きなSさん。クリームシチューが出来上がりました。いつも思っていたことは、「具をちょっと多めに取りたいなときに、便利なグッズがないかな?」ということでした。そのときに見つけたのは、穴が開いたお玉です。穴があることで、液体の部分を切ることができます。さらに、底がきちんと深くなっていますから、普通のおたまとして使うことができます。また、根元に突起があって、スタンドになります。調理中、邪魔にならずに置くことができます。
Sさんのコメント=「水切りをするときに以前は、ざるなどを使っていたんですが、これ一つでいろいろできますので、すごく便利です。」
 穴の形にも工夫があふれています。最初は丸い穴だったようですが、細長い穴のほうが良いことがわかったということでした。
 ありそうでなかった製品ですね。ざるを使う回数をぐっと減らすことができると思います。
●3つの砥石がついた包丁研ぎ=「ウォーターシャープIII」
・問い合わせ先:株式会社 片岡製作所 TEL:0256-63-2816
URL→http://www.ash.ne.jp/~kataoka/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
包丁が切れないと、歯がゆいですね。鹿島アナウンサーがトマトを切ろうとしていますが、なかなか切れません。取り出したのが、包丁研ぎ。簡単に包丁の切れ味をよみがえらせてくれるとのこと。
まず、本体に水を入れます。青・白・ピンクと三箇所ありますが、それぞれで10回前後動かすだけ。それぞれ目の粗さが異なる石が入っています。粗砥、中砥、最後に仕上げ砥となります。3回やることで、刃が鋭くなります。
砥石は斜めに取り付けられていて、砥石に刃があたる面積が大きくなるように工夫されています。
再度、トマトを切ってみると、スーッと切れました。
我が家ではもっともっと、シンプルな包丁研ぎを使っていますが、それでもよく切れるようになります。水を入れていうことで本格的な研ぎが期待できますね。使ってみたいです。

●シリコーン製の調理器具=「スチームロースター」
・問い合わせ先:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3252-7571
URL→http://www.coram.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Fさんは、魚などを調理した後の後片付けが面倒だと思っていました。そこで、シリコーン製のボウル、スチームロースターを使うようになったそうです。底に秋刀魚を入れて、上のほうでフタができます。電子レンジに入れること五分。食べられるようになりました。
容器の形に工夫があります。両端が開いていることで、余計な水分を飛ばして、ふっくら仕上げができています。そのままお皿にのせ変えずに食卓に持って行きます。お皿にもなるということですね。
Fさんのコメント=「短時間で、パサつくこともなく、ふっくらおいしく出来上がりました。そのまま器としても使えるので非常に重宝しています。」
 これなら後片付けがとても楽ですね。普通のグリルのほうがおいしいかもしれませんが、後始末の大変さと天秤にかけて楽なほうを取るなら、これを多く使うのがいいのだろうと思います。