北海道でもバイクが目立つようになってきました。以前は、原付と呼ばれる50cc以下のミニバイクはヘルメットの装着は義務ではありませんでした。気軽に乗れたでしょうね。1986年7月5日から、ミニバイクでもヘルメットをつけなければならなくなったということです。
 2011年 7月05日(火)のまちかど情報室は、「足元を快適に!」というテーマでした。足の蒸れをやわらげてくれる製品などが紹介されていました。
●和紙の糸を使った靴下=「風雅すたいる」シリーズのソックス
・問い合わせ先:株式会社キュアテックス TEL:03-6457-5265
URL→http://www.curetex.jp
楽天で一部商品の扱いがありました。上記HPには販売ページがあります。
都内で鍼灸院を営んでいるKさん。長いときには、5時間続けて立ちっぱなし、足元の蒸れが悩みでした。Kさんいわく、「汗をたくさんかいて不快だと、仕事にも集中できないというのもあるので、、、」
 そこでKさんが使い始めたのが、和紙の糸でできている靴下です。和紙を使っているのは吸水性が高いという特徴を生かそうということです。この繊維は福井県で作られています。素材となるのは細く切ってある和紙。これを丈夫な糸にしていくために、数千回にわたってよりを加えていきます。そうすると強さと柔軟性を併せ持った和紙の糸が出来上がるというわけです。よった和紙の糸は、顕微鏡レベルで見ていくと小さな穴や隙間があって、そこで汗などの水分を十分に吸い取ってくれるということです。和紙で作った糸と綿で比較実験していました。色のついた水を吸わせてみましたが、はっきりと和紙の糸のほうが吸い取っていることが分かりました。
 Kさんのコメント=「履いた感じがさらっとしていて、一日使っていてもじっとりしない。気持ちよく履けて毎日快適に仕事ができる感じです。」
 和紙でできているといっても、繰り返し洗濯して使うことができます。和紙には吸水性だけでなく消臭性もあるということで、靴下以外にも肌着などの製品が開発されているそうです。
●靴底に通気の穴があるビジネスシューズ=「BIZ-TECHシューズ AIR」シリーズ
・問い合わせ先:株式会社 AOKI TEL:0120-13-7888
URL→http://www.aoki-style.com
楽天やアマゾンでは扱いがないようです。AOKIの開発商品なんでしょうね。
会社員のIさん。仕事柄一日中歩き回ることもあって、蒸れるのが気になっていました。Iさんは、靴底に通気の穴が空いているという靴を使い始めました。靴の中ものぞいてみますと、小さな穴が開いています。その穴から通気候へ湿気を出してしまうというつくりになっています。靴底の穴は特殊なフィルムを貼ってあるので水を通さないようなっているそうです。
 Iさんのコメント=「歩けば歩くほど風が入ってくるような感じで非常に快適です。」見た目は普通のビジネスシューズですから、抵抗なく使えますね。北国では履ける期間が短いかもしれません。
●足元を温めるフットローラー=「HOT&COOLフットローラー」
・問い合わせ先:株式会社エントリージャパン TEL:03-3406-6838
URL→http://www.entry-japan.com
楽天で扱いがありました。
夏、冷房が効いているところでの悩みです。女性は素足でサンダルを履くことがありますが、逆にそれが冷えすぎてしまうことがあります。足元でころころと転がすことで快適になるというものです。ローラについた突起が足の裏側を刺激して血行を浴してくれます。まんなかは空洞になっています。そのスペースにお湯を入れると、じんわりあたたくなって足をほぐしてくれるということになります。ころころするだけで、冷え対策になりそうです。お湯の変わりに冷たい水を入れておくと、運動の後のクーリングダウンにもなりますね。