今日は七夕。函館地方、天気予報によると星空は眺められそうです。普段はなかなか夜空を眺める心の余裕がありませんが、今晩は天の川を探してみたいと思っています。明日早朝からは雨になりそうです。
 2011年 7月07日(木)のまちかど情報室は、「寝苦しい夜を心地よく」というテーマでした。寝苦しい夜、快眠できるようにと考えられた製品が紹介されていました。
●保冷剤の入った枕=「ぐっすり快眠 ひんやり枕」
・問い合わせ先:ヘルメット潜水株式会社 TEL:0978-72-1381
URL→http://cloz.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のKさん。蒸し暑い夏の夜。寝るときに気になるのは、「首とか背中に熱がたまる感じですごく寝苦しくて、、、」ということ。そこで、使っているのが、保冷剤の枕です。冷凍庫で冷やして使う保冷剤が入った枕です。この枕はただの保冷剤枕ではありません。表面の温度は14度と、冷たすぎません。表面はやわらかいというのも特徴です。中を見てみると、保冷剤が2種類重ねて入れてあります。頭が当たるほうには凍らないタイプの保冷剤、その下のほうには、カチカチに凍った保冷剤。その二つを重ね合わせることで、頭にはやわらかく当たり、かつ冷たい状態を作っています。表面はウエットスーツに使われているやわらかい素材で、断熱性に優れています。およそ10時間ひんやりした状態が続くそうです。
 Kさんのコメント=「エアコンを全然使わずに、枕だけで十分熟睡できます。快適に寝れます。」
 より使う人の立場にたって、工夫されているという気がしました。この製品を作っている会社は、最初湯たんぽを開発したそうです。面白いですね。
●水を循環させ温度調節するマット=「冷暖四季パッド」
・問い合わせ先:フランスベッド株式会社 TEL:0120-39-2824
URL→http://www.francebed.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
鹿島アナウンサーが試したのは、ひんやりして気持ちの良いマット。ベッドや布団の上に敷いて使います。中には水が流れています。マットの中にやわらかいシリコーンでできたチューブが通っていて、そのなかを水が流れていきながら、体があたるマットの表面を冷やしてくれているんです。チューブの先は四角い装置につながっていますが、この装置で温度調整をしています。上は48度まで調節できるので、実は冬も使えます。自分好みのひんやり具合が作れるということです。
 使ってみたいですね。
●布団を干せるスノコ=「布団干し機能付 ベッドすの子」
・問い合わせ先:株式会社めいじ屋 TEL:0289-65-3322
URL→http://www.meijiya.ne.jp/
楽天で、布団干し機能付すのこの扱いが複数ありました。紹介されていた「めいじ屋」製のものではないようですが、コンセプトは同じものだと思います。
毎朝6時におきるという会社員のOさんです。下に敷いているのが、ヒノキの間伐材で作られたすのこです。床との間に隙間ができるので、通気性が良くなっています。それだけなく、このすのこは二枚に分かれていて、ぞれぞれ自立します。実は布団を干すことができるんです。掛けた布団の中にも空間があって、風通しがよくて乾きがいいということです。
 Oさんのコメント=「軽いので簡単に組み立てられます。毎日室内干ししているので、布団がさらっとした状態が寝られます。」
 おきたらすぐに布団干しができて、便利ですね。