函館ゆかりの歌人、石川啄木がなくなってから今年で100年になるそうです。そのことをきっかけにして行事が行われているようです。参加できませんでしたが、この週末も記念講演会が行われていたようです。アンテナを張っておきたいと思います。
 2011年 6月27日(月)のまちかど情報室は、「凍らせて 気分そう快」というテーマでした。暑さ対策や氷を使ったグッズが紹介されていました。
この内容は好評だったようです。2011年8月24日(水)に再放送されました。(2011/08/24記)
●タオルを凍らせるグッズ=「プシュ冷え」
・問い合わせ先:株式会社ヴィプロス TEL:03-3683-8333
URL→http://www.vipros.jp
夏の暑さ対策に使えるのが、プラスチックの棒とスプレーのセット。この棒に水でぬらしたタオルを巻きつけて、付属のスプレーをつけて噴射させますいきます。棒の中は空洞になっていて、わずか2秒ほどで、タオルが凍りました。コチコチです。
 棒には小さな穴がたくさん開いていて、スプレーを吹き付けると小さな穴からマイナス30度のガスが吹き出します。巻きつけたタオルに冷気が閉じ込められて瞬間的に凍るということです。
 棒状になるということで、さらに何か応用ができそうな気がしますね。子供は喜ぶと思います。
●サッカーボールの氷が作れる金型=「アイスモールド サッカー 30mm タイプ」
・問い合わせ先:株式会社大信製作所 TEL:047-392-1316
URL→http://www.taisin-ss.co.jp/icemold/index.html 
サッカーボールの形をした氷を作ってくれるグッズです。細かく模様が刻まれた氷のサッカーボールは、見ているだけでも涼しげでした。
金色の金属の型は開けてみると、中にサッカーボールの形が刻まれています。そのボールの直径よりも大きいサイズの氷をはさみます。どんどん氷が解けて、10秒ほどで型と型がぴったり合わさり、サッカーボールの完成です。
 この型はアルミでできています。アルミというのは熱をすばやく伝える性質を持っています。もともと、アルミの温度は室温程度あるんですが、その温度が氷に伝わってすばやく回りがとけていくという具合です。「溶かしながら形をつくる」というのは、発想の転換だと思います。溶かそうと思うと意外に溶けないのが氷ですが、うまく作られていると思います。

●氷でできたビールジョッキ=「これぞ本物 氷のビアジョッキ」
・問い合わせ先:有限会社 エハラ TEL:03-3624-6959
URL→http://www.ehara.co.jp/
氷製のビールジョッキは、プラスチックでできたコップ大の容器を使って作ります。容器の底が盛り上がっていますが、その周りの部分に水を入れて冷凍庫で凍らせていきます。凍った後、取り出して取っ手をつけるとビールジョッキーに。室温28度の中で飲んでいても、20分ほどもつそうです。
 子供たちにジュースを出すときに使っても、喜ばれそうですね。