今朝のニュース。駄菓子屋さんが夜は駄菓子バーに変身させ、「駄菓子の二毛作」を行っているということでした。夜は500円で駄菓子食べ放題、これをおつまみにしています。飲食店の二毛作は徐々に広がっているそうです。面白いですね。
 2011年 6月29日(水)のまちかど情報室は、「バッグ大変身!」というテーマでした。思いもよらない機能の付いたバック・アイデア製品が紹介されていました。
●いすが収納されたバッグ=「楽持楽座」
・問い合わせ先:式会社アルトエイジ TEL:045-272-3180
URL→http://www.raku-rack.com
楽天やアマゾンでは扱いがないようです。上記HPには販売ページがありました。
食べ歩きが趣味のOさん。お店の前に行列ができていることがよくありますね。そんなときに活躍しているというバッグが紹介されていました。荷物を入れるスペースの間にいすが入っていました。座る部分をしっかり引き出してから固定すると、座ることができます。バッグの底には土台が着いていますので、自分の両足とあわせて三つの点で支えますので、安定するということでした。高さは46センチから61センチまで調節できます。
 Oさんのコメント=「あまり場所を選ばないというところが、このカバンの非常にいいところであり、カバンとしての機能性も高く、収納もできますのでいいと思います。」
 この製品、考え付いたのはもとサラリーマンということでした。通勤電車の中で座れないときがあって、何とかならないかと思ったのが開発のきっかけだったそうです。軽量化も進んでいるようです。いす込みで2キロほどの重さだそうです。
●パソコンデスクになるバッグ=「デスク内蔵ノートPCバッグ」
・問い合わせ先:サンコー株式会社 TEL:03-3526-4710
URL→http://www.thanko.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
外出先でもパソコンを使いたいというとき、ひざの上で作業することがありますよね。ただ、不安定だったり、熱くなったりしてしまいます。鹿島アナウンサーが試したのが、パソコン用のバッグ。開けるとパイプが入っています。一本ずつ伸ばしてひっくり返すとテーブルになりました。テーブルには二つの穴が開いていて、付属の電源コードを引っ張り出して、パソコンのUSBに差し込むと、中のファンが回り始めました。引き出し式の小さなテーブルもついていて、マウスも使えます。
 使うところさえ確保できれば、どこにいても快適にパソコンが使えますね。
いつも持ち歩くというわけには行かないかもしれませんが、急ぎの仕事を抱えているときなどは、特に重宝しそうです。
●スーツケースに取り付ける折りたたみいす=「ライドオン キャリーオン」
・問い合わせ先:青木エステート有限会社 TEL:0283-62-9400
URL→ http://rideon.ocnk.net
楽天やアマゾンでは今のところ扱いはないようです。上記HPには、販売ページがあります。
娘さんを連れてよく旅行に出かけるという主婦のKさん、3歳になるNちゃんのベビーカーを押しながら荷物を持たなければならないというのは大変でした。そこで見つけたのが、「ライドオン キャリーオン」という製品。スーツケースのハンドルに装着します。もう一本のベルトを本体にしっかりと固定。折りたたんだ部分を開くと、いすになっています。スーツケースにつけてベビーカーのように使えるというものです。ヘッドレストは取り外して付け替えると、テーブルとして使えます。
Kさんのコメント=「ちゃんと固定されてぐらつくこともなくて、すいすい動けます。子供も喜んでいるので、すごく良かったです。」
 親が楽になるだけでなく、子供も喜びそうですね。ただ、人ごみではいろいろなことに十分注意しなければならないですね。