今朝の北海道新聞の一面は、幼児に向精神薬が処方されているという内容の記事でした。発達障害がある小学校入学前の幼い子供にも睡眠薬などが処方されていることがあるんですね。向精神薬は使い方を誤れば精神に悪影響を及ぼす恐れがあるということです。放置せず、国全体で考えていかなければならないと思います。
 2011年 3月10日(木)放送のまちかど情報室は、「すっきりと目覚めます」というテーマでした。ユニークな目覚まし時計の話題です。朝寒いと、なかなか布団から出たくないということがありますよね。しっかりと目が覚めて寝起きも快適という製品が紹介されていました。
●ダンスミュージックで起こす目覚まし時計=「ダンシングマットアラームクロック」
・問い合わせ先:株式会社 誠時 TEL:045-334-0712
URL→http://www.sjc-yokohama.co.jp/index.html
楽天で扱いがありました。アマゾンは送料無料ですが、一時的に在庫切れとのこと。
大学でチアリーダーをしているFさん。目覚ましのアラーム音だけではすっきり起きられないといいます。そこで使い始めたのが、ある目覚まし。セットした時刻になると大きな音でダンスミュージックが流れ、それにあわせてボタンが点滅します。するとFさん、手を伸ばして点滅するボタンを押し始めました。光ったボタンを15回連続で間違えずに押さないと音楽が止まりません。指を動かしているうちに、すっきり目が覚めるというわけです。
 Fさんのコメント=「ダンスが大好きなので、私にはぴったりの目覚ましです。楽しい気分になれるので、1日がんばっていこうという気分にもなります。」
 この製品、すぐになれてしまうということがないように、音楽は全部で3曲がランダムに再生されるようになっているそうです。
 毎年この時期には、目覚ましが注目されますね。何年かに一度購入して新鮮な気持ちになるというのもいいのではないかと思います。
●モーニングコールする黒電話型の時計=「黒電話・アラームクロック」
・問い合わせ先:東洋トレーディング株式会社 TEL:03-3939-4693
URL→http://www.to-conne.co.jp/trd/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
電話が鳴ると、反射的に起きて出ようとしますよね。電話の形をして、呼び出し音が鳴る目覚まし時計ですが、それだけでなく、受話器から聞こえてきたのは、まるで外国のホテルで聞くモーニングコールです。海外出張の時のような緊張感で目が覚めるというわけです。
 吾妻アナウンサーいわく、「電話の音にモーニングコールと来たら、これはもう起きるしかないですよね。」ということでした。
 デザインもレトロでいいですね。販売ページには「勤勉、実直な日本人よ、永遠なれ。」とあり、面白いなと思いました。
●光の刺激で起こす目覚まし時計=「ブライトアップ・クロック」
・問い合わせ先:ソーラートーン・ジャパン株式会社 TEL:03-3495-0322
URL→http://www.solartone.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
朝日を浴びると目が覚めるというからだのしくみをヒントにした目覚ましが紹介されていました。寝起きが悪くて悩んでいたという会社員のFさん。そこで使い始めたのが、大きなライト。6時にセットして枕元に置くと、セットした時刻の90分前、ライトが明るく光、そしてすぐに消えました。この短時間の光の刺激が目を閉じていても脳に届きます。起床時刻の前に光の刺激で、眠りを少し浅くすることで、起きやすくなるというしくみです。6時になると再びライトが点滅し、アラーム音も鳴りました。これで、しっかり目が覚めたようです。
 Fさんのコメント=「今までと比べて、朝の目覚めが非常に楽になりました。ばっちり目が覚めた状態で、出勤できるようになりました。」
 音だけでなく光を使うというのは、理にかなっていると思いました。事前に一度光るのを”プリウエイク”と呼んでいるようです。これも、なるほどなと思いました。