きのうニュージーランドで、大きな地震があったようですね。被害の全体像はまだはっきりしていないのかもしれませんが、日本人で連絡が取れなくなっている人が20人を越えているようですね。語学の勉強をしにいっていた人が多いようです。日本政府は専用機に援助隊を乗せて飛ばすとのこと。皆さん元気でいて欲しいです。
 2011年 2月23日(水)放送のまちかど情報室は、「見た目スッキリ アイデアマスク」というテーマでした。スギ花粉が飛び始めている地域もあるようですね。また、乾燥対策としてマスクを使う人も多いようです。マスクとしての機能だけでなく、見た目もすっきりとして使い心地がいいというアイディアマスクが紹介されていました。
●鼻に入れて使うマスク=「洗える!抗菌鼻マスク!マスクシェル」
・問い合わせ先:株式会社 ユタカメイク TEL:072-441-2220
URL→http://www.yutakamake.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
10年以上花粉症に悩んでいるというSさん。マスクは欠かせないといいますが、映像ではしていないように見えます。じつは、小さなアクセサリーのようなものが、マスクでした。直接鼻に入れるんですね。鼻の入り口で花粉が入るのを防いでくれるというんです。一般的なマスクに使われている素材が3枚重なっていて、花粉をブロックします。息苦しくはないといいます。一番外側は、濃い青色にして目立ちにくいように工夫しました。口を覆わないので、飲んだり食べたりも楽だそうです。この製品、洗って乾かせば10回ほど使えるとのこと。
 Sさんのコメント=「顔にかぶさっている感じがないので、全然違和感が無くて外に出て行くときには欠かせないです。」
 目立たなくていいなと思いました。小さいものだけに、しっかりと花粉を捕まえてくれるかどうかはなんとなく心もとない感じがしました。使ってみたいですね。

●眼鏡がくもりにくいマスク=「サニーク 快適ガードプロ加湿立体タイプ」
・問い合わせ先:株式会社 白元 お客様相談室 TEL:03-5681-7691
URL→http://www.hakugen.co.jp/
鼻の部分のクッションがあるタイプは数種類あるようです。番組で紹介されていたのは、ウエットフィルターが付いた、”加湿”タイプです。楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
眼鏡をかける人のためのマスクが紹介されていました。眼鏡をかけているひとがマスクをつけるとレンズが曇ってしまうことがあります。そんな時に便利なマスクです。裏返すとスポンジが付いていて、これをつけると、一般的なマスクに比べ、鼻の部分にぴったりとフィットします。息が上に漏れないため、眼鏡がくもりにくいんです。
 さらに、マスクをしていても蒸れた感じがいない工夫もあります。ミントとユーカリの成分をしみこませたシートがセットになっていて、これを内側のポケットに入れると鼻やのどがすっきりします。
 吾妻アナウンサーが試用した感想を話していました。いわく、「眼鏡が曇るわずらわしさがなく、マスクで花粉症や乾燥の対策ができますね。」
 眼鏡が曇らないというのは助かる人が多いでしょうね。白元というとカイロというイメージがありましたが、マスクも各種製造していることが分かりました。
●表情が見えるマスク=「マスクリア」
・問い合わせ先:株式会社 ムーヴ・オン TEL:03-5333-3359
URL→http://www.mov-on.co.jp/masclear/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
パン屋さんがしているという透明なマスクが紹介されました。普通のマスクだと店員の表情が分かりにくいという難点がありました。そこで、紹介されていたパン屋さんでは透明なマスクを使い始めたそうです。厚さ0.2ミリのフィルムをあごで支えるしくみです。表面には特殊な加工がされていて、しゃべっても曇りにいんです。抗菌作用のあるクリーナーがついていて、繰り返し使えます。紹介されていた店では、全員がつけていて、お客さんからも好評だということです。
 店員の一人Tさんのコメント=「表情は見えるところがいいなと思います。マスクしているとなんて言っているか聞き取りづらかったりするようですが、これは声が良く伝わるので、とてもいいと思います。」
 この製品は韓国で開発されたもので、デパートの食品売り場などでよく使われているそうです。日本では小児科の医師や歯科医師が、子供が怖がらないように使うケースが増えているということです。
 唾液や鼻息をガードするためのマスクです。ウイルスや花粉を防ぐためのマスクとは違うので注意が必要です。