今朝のニュースによると、去年一年間の救急車利用者がおととしに比べて30万人も増えたそうです。真夏の暑さのために、熱中症になる人が多かったのも一つの原因だそうです。この冬は、なれない雪道で転倒したというひとが増えたかもしれません。去年の猛暑よりは影響が少ないとは思いますが、、、。緊急性が高くないのに救急車を呼ぶ人が増えているというもの問題のようです。
 2011年 2月21日(月)放送のまちかど情報室は、「快適に仮眠できます」というテーマでした。仕事の合間などに短時間寝るだけでもリフレッシュできるということがありますね。そんな仮眠をより快適にするための製品が紹介されていました。
●ベッドになるオフィスチェア=「こりゃ楽ちんチェア」
・問い合わせ先:サンコー株式会社 TEL:03-3526-4710
URL→http://www.thanko.jp/
販売元は、楽天に出店しています。
眠くてなかなか仕事がはかどらないことがありますね。仮眠をとるために、椅子にもたれかかったり、もう一つの椅子を持ってきて足を乗せたりすると、かえって疲れてしまうことがあります。そんなときに便利な椅子が紹介されていました。座面の下から出てきたのは、足を乗せるフットレスト。背もたれは、水平近くまで下がります。ベッドに寝ているような状態になりました。長さは170センチになります。幅もけっこう広く、寝返りを打つこともできます。
 ただ、寝ているほうは楽でも、あまり人には見せられない格好かもしれませんね。お客さんに見られないような職場だと十分活用できると思います。
●辞書型の枕=「仕事中毒」
・問い合わせ先:有限会社 小島通商 TEL:052-775-9922
URL→http://kojimatrade.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
広告代理店に勤めているYさん。毎日遅くまで仕事をするため、よく仮眠を取るそうです。でも、「タオルを敷いて、その上に手をせて頭を乗せると、すごく手がしびれるんで、、、」 そこで使い始めたのが、まるで辞書のように見える枕。固めのウレタンが入っていてしっかりと頭を支えてくれます。カバーははずして洗うこともできます。使っている人のコメント=「すごく使い心地がいいです。分厚い本があるのと変わらないので、、、普通において置けるので、いいのかなと思います。」
 15分くらいの昼寝は、とても効果的のようですね。ナマケモノだからではなくて、よりしっかりと働くために、昼寝は大事。この枕は強い味方。
●振動する腕時計=「Wake V(ウエイク ブイ)」
・問い合わせ先:株式会社 東京信友 TEL:03-3358-8000
URL→http://www.shinyu.co.jp/
同じ機能をもった白と黒の時計は楽天でもアマゾンでもたくさん扱いがありました。番組中に紹介されていた長四角いタイプは楽天で扱いがありました。
移動中によく仮眠をとるという営業マンのNさん。決めた時間に必ず目を覚ますことができるといいます。その秘密は、腕時計にありました。一見おしゃれな腕時計ですが、実はバイブレーション機能を持っているのでした。時計の裏側にある丸くでっぱった部分には、振動するモータが入っています。この出っ張りが腕に密着するので、確実に振動が伝わります。時計全体が大きく震えることがないので、振動している音が周りの人にはほとんど聞こえないそうです。
 Nさんのコメント「振動がしっかりと手に伝わって、非常にいいです。私一人だけ、ぶるるときて、周りにも迷惑をかけない、非常にいいものだと思っています。」
 この腕時計、もともと聴覚に障害のある人のために開発されたものですが、実際に販売したところ、ビジネスマンなどが携帯電話のバイブレーションを目覚ましにすると振動に気づかないことがあるということで、この腕時計を購入するケースが予想外に多かったということです。
 目覚ましとしての効果が高いということが、かく販売ショップのページでも強調されていました。私も携帯電話のバイブレーションには気づかないことが多いです。腕時計なら、そいうことが少ないと思います。