土曜日の夜は、サッカーアジアカップの決勝を途中まで見ました。なかなか点数の入らない試合で、途中からうとうとしてしまい、限界を感じたのでリタイアしたのでした。結果は延長の末見事な勝利。あと一時間程度がんばれれば目も覚めるようなシュートが見れたんですね。そのことが少し残念ですが、日本代表の活躍には拍手を送ります。
 2011年 1月31日(月)放送のまちかど情報室は、「料理のひと手間 はぶけます」というテーマでした。料理の手間を省いて料理時間の短縮に役立つというグッズでした。煮たり焼いたり蒸したりを楽にするためのユニークなグッズたちでした。
●スープなどを作るシリコーン製の袋=「スチームバッグ」
・問い合わせ先:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3252-7571
URL→http://www.coram.co.jp/
楽天で扱いがありました。上記HPから、オンラインショップへのリンクがあります。
どちらも現状では、品切れでした。
スープがあっという間に出来るというグッズです。主婦のHさんは、厚手のシリコーンで出来た袋を使っています。中に具と調味料、そして水を入れ、そのまま電子レンジに入れます。立てたままで加熱します。深さが18センチあるので吹きこぼれにくいそうです。(中には高すぎて入らない電子レンジもあるかもしれませんね。ご注意ください。)10分足らずで、家族3人分のトマトスープができました。
 保存するときのために、留め具が付いています。密封できるので横にしてもこぼれません。
 Hさんのコメント=「作るときもこれ、保存するときもこれ。すぐに温かいものを食べさせてあげられるので、とても助かってます。」
 調理の下ごしらえなども出来るようです。値段はそれほどお安いものではないですが、使い始めたらいくつも欲しくなるのではないかな、と思いました。
●鍋に乗せて蒸し料理を作る皿=「むしチャオ」
・問い合わせ先:株式会社ARU TEL:052-789-7977
URL→http://www.oyayubihime.com
販売元が楽天にもアマゾンにも出店していました。
ある道具を使って手軽に蒸し料理を楽しんでいるというTさん。この料理を盛り付けていたお皿が、料理器具でした。手持ちの鍋に載せると、蒸し器にはや代わり。真ん中に蒸気を通すための穴が開いています。そこに向かって溝があり、余分な水分や油が下に落ちます。熱くなった皿ごと食卓に出せるので、料理が冷めにくいといいます。色は8色あります。Tさんいわく、「テーブルが華やかで、食欲が出ますね。最後まで温かいままで食べられますので、とても気に入っております。」
 この製品は、直径16?20?の鍋で使うことができます。陶製(日本製美濃焼)なので、塩分・油分・酸に強く、安心とのこと。使ってみたいですね。
●食材の両面を焼ける調理器具=「ドームスター(Dome Star)」
・問い合わせ先:アーネスト株式会社 TEL:0256-41-1010
URL→http://www.ar-nest.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
和食店を営むOさん。忙しいときに愛用しているのが、真ん中が空洞になった鍋のような調理器具です。食材をひっくり返す手間がいらないそうです。 水を入れて、穴が開いたプレーをとセット、食材を入れます。すると、マグロとねぎにこんがりと焼き目が出来ました。秘密は、フタの裏側にあります。円盤のようなものが付いていますが、その黒い部分は特殊な陶器で出来ていて、空洞から上がる熱で高温になり、食材を上からも焼きます。油はしたの水に落ちるので焦げ付かず、煙はほとんど出ないといいます。
 Oさんのコメント=「味はいいです。返さないんで、型崩れもしないし、、、忙しくてどうしても(そばに)付いていられない時は、非常にありがたいですね。」
 この製品、韓国で開発された製品で、焼肉などをするときに良く使われているそうです。煙が少なくて、ひっくり返す手間が要らないことに、日本のメーカーが注目して、家庭向けに、サイズを一回り小さくして販売したということです。
 ガス専用の製品のようです。ご注意ください。普通の魚焼グリルの代わりにも使えるようです。スチーム機能のついたオーブンのようなイメージですね。