郵便局の郵便事業は、大きな赤字を抱えているようです。全国一律の料金で手紙を届けるということは、事業を行うほうは大変なことでしょうね。利用する側としては維持して欲しいと思います。小包は特に苦しいでしょうね。民間の宅配業者との競争が激しいですからね。メール便なども脅威だとおもいます。リストラなどが行われるそうですが、景気への影響も含めて、気がかりです。
 2011年 1月24日(月)放送のまちかど情報室は、「花粉 寄せつけません」というテーマでした。今年は花粉が飛ぶ量が多いといわれていますね。花粉を体に寄せつけないというグッズ、ユニークな形をしたマスクなどが紹介されていました。花粉対策については、明日も取り上げるようです。
●花粉が隙間から入りにくいマスク=「ファイン・フィット・プラス」
・問い合わせ先:株式会社 重松製作所 TEL:0120-36-0277
URL→http://www.sts-japan.com/
楽天で扱いがありました。アマゾンは品切れでした。
5年前から花粉症の症状に悩まされているIさん。マスクは欠かせないといいますが、気になっていたのは「一般のマスクは密着度が少ない、、、」ということ。そこで使い始めたのが、水色の布が肌に密着しているマスク。内側に伸縮性のある水色のぬが付いていて広い面積で顔と接するため隙間が出来にくいんです。さらに、合成樹脂のフレームが布がたるむのをふせぎ、立体的な形も保たれるので、息苦しくないといいます。フレームは取り外して付け替えることができます。
 Iさんのコメント=「密着性、フィット感が非常にいいですね。安心というか、侵入もないと思いますね。」
 工場や建設現場でなどで使う防塵マスクを製造しているメーカーが開発したものです。花粉よりさらに細かいちりが入り込まない構造を花粉にも応用したそうです。
 去年の新型インフルエンザの流行で、マスクをする人がさらに増えました。そのためかマスクはどんどん進化しているようです。頼もしいです。
●花粉を固めるスプレー=「ポレノン ファイスミスト」
・問い合わせ先:株式会社ワイ’ズ TEL:0120-293-470
URL→http://www.ys-pbs.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
スポーツジムでインストラクターをしているMさん。花粉症で花も目もつらいといいます。いわく、「マスクをしていると息苦しいですよね。見た目的にもマスクとめがねってちょっと残念なので、、、」
 そこで去年から使い始めたというものが、花粉を固めてくれるスプレーです。顔に噴射すると、付いた花粉が固まり、鼻や目に入りにくくなるといいます。アクリル板にスプレーをしてスギ花粉を付けてみました。小さい粒が次々と出来ていることがわかりました。この液体は、マイナスの電気を帯びていて、プラスの電気を帯びた花粉を引き寄せて固めるんです。原料は果物など、食品から抽出したせいぶんです。Mさん、花粉が飛ぶ時期にマスクをすることが減ったといいます。
 Mさんのコメント=「かなり楽です。外に出る時や、お化粧直しするついでにとかで、使っています。手間要らずに、、、そんな感じですね。」
 マスクなしで大丈夫?という感じがしましたが、スプレーで効果があるというのは、ありがたいことですね。場面に合わせてマスクと併用するということで、気分がいいと思います。

●首にかけて花粉を防ぐグッズ=携帯用空気清浄機「エアサプライ」
・問い合わせ先:大作商事 TEL:0120-120-959
URL→http://www.daisaku-shoji.co.jp/
楽天で安いなと思ったところは、クレジットカード非対応のショップでした。↓
浮遊ウイルスを除去■首にかける携帯用空気清浄機「エアサプライ」【sm15-17】
アマゾンでも扱いがありました。
家の中では空気清浄機が欠かせない主婦のMさん。これからの季節、外に出るのも憂うつだといいます。そこで見つけたのが、首にかけて花粉を防ぐというグッズ。スイッチを入れるとプラスの電気を帯びたイオンが出てきます。顔の周りにイオンでバリアのようなものが出来て、同じプラスの電気を帯びた花粉をはじき飛ばすというしくみです。重さはわずか60グラム。Mさんは常に持ち歩いているということです。風が強い日には、効果は薄れるということでしたが。
 Mさんのコメント=「これがあると、守られているみたいで、使っていてもあまり重さもあまり感じない、違和感があまりないので、いいと思います。」
 花粉の電気的な性質を利用した、画期的な方法ですね。子供の見るアニメなどで、バリアというコトバを聞きますが、実際の生活ではバリアーを体験することは少ないでしょうね。そういう意味でもこの製品は面白いです。