昨日、函館が舞台の映画「海炭市叙景」を見てきました。原作を読んでいましたが、この映画の場合は、そのほうが良かったと思いました。せりふがとても少ない映画でした。なので、その人物の心情を察しきれない場合があるのではないかと思います。私の場合は原作を知っていることで補って、楽しむことが出来ました。長い映画でしたが、最後まで飽きることは無かったです。
 2010年 12月15日(水)放送のまちかど情報室は、「子供の成長に合わせます」というテーマでした。成長が早いため、使える期間が短い子供用品に一工夫して長い間使えるようにした製品が紹介されていました。
●サイズが変わる子供用の自転車=「いきなり自転車 シリーズ」
・問い合わせ先:ピープル(株)お客様相談係 TEL:03-3862-3739
URL→http://www.people-kk.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。12インチ、14インチの別があります。また、折りたたみ式か、かじ取り式かという違いもあるようです。
休日には自転車に乗るのが大好きだというTくん、5歳です。実はこの自転車乗り始めたのは2歳の時でした。その当時、サドルとハンドルの位置は、一番低い状態でした。今2歳の妹さんに乗ってもらいましたが、きちんと足がつき、乗り降りがスムーズにできます。特徴は、フレームの形。角度をつけて低くしてあるので、サドルを通常の自転車よりも下げられます。後ろにハンドルをつけて、大人が補助することも出来ます。サドルは18センチ。ハンドルは10センチ、子供の成長に合わせて高さが変えられます。
 お父さんのコメント=「サドルやハンドルを上げることで、成長を感じますよね。休みとかすぐ乗りたがりますし、気に入っていると思います。」
 この製品、三輪車などの乗り物を作っているメーカーが作ったものです。三輪車は子供が成長するとすぐに乗れなくなってしまうという声を受けて開発しました。2歳から6歳ごろまで乗ることが出来るそうです。
 我が家でも三輪車は本当にすぐに使えなくなりました。あまり痛みもしなかったので、親戚の家へ抵抗なく譲ることが出来ました。そこの家もあまり長くは使えなかったようです。この製品なら三輪車不要で、いいと思います。
●ソファーに変わるベビー布団の囲い=「チェンジングプレイス」
・問い合わせ先:株式会社 サンデシカ TEL:03-5848-3400
URL→http://www.sandesica.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。デザインによって値段が違ってくるようです。
生後6ヶ月の女の子がいる主婦のWさん。最近寝返りを始めたSちゃんのために使い始めたのがやわらかい囲いです。中に赤ちゃん用の布団を敷きます。この囲い、Sちゃんが大きくなってからも使えるんです。囲いはウレタン製のブロックで出来ているんですが、そのブロックを別のカバーに入れ替えると、コの字型の枠組みが出来ました。Sちゃんの布団がクッションになり、子供用のソファとして使えます。
 Wさんのコメント=「ウレタンのクッションを詰めていくだけなので、女性でも作れますね。座らせてみたいです。」
 赤ちゃんは無条件に可愛いですね。よその子でも、テレビの中でも見ていると目じりが下がってくるのが自分でも分かります。

●椅子の高さを変えるグッズ=「カブースト」
・問い合わせ先:エーアンドジー株式会社 TEL:06-6768-3665
URL→http://www.bay-bee.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
大人用のものを子供が早くから使えるようにするグッズもあります。主婦のNさん。長男のTくん、2歳7ヶ月が登場しました。子供用の椅子では窮屈になり、大人用の椅子に座らせて見ましたが、低すぎてまだまだ食べにくそうです。そこで見つけたのが、大人用の椅子に取り付けて、10センチほど高く出来るというグッズです。使いかたは簡単。十字型に開いて、椅子を置くだけ。中にはバネが入っていて、その力で椅子の足一本一本をしっかり、固定します。サイズの違う椅子にも取り付けることが出来ます。
 Nさんのコメント=「食べやすくなったと思います。はじめてこれに座ったときは、みんなと一緒だねと、喜んでいました。」
 便利な製品だなと思いながらも、明るいグリーンはちょっと抵抗があるなと感じていました。上記HPで確かめてみたら、チョコレートやナチュラル(薄いグレー)もありました。椅子の色や部屋の雰囲気で選べるので、良かったです。