早稲田大学の斉藤選手が、日本ハムと仮契約を済ませました。あのハンカチ王子が北海道に来るんですね。なんだか、不思議な気持ちです。毎年の函館の試合にも同行してくれればいいですね。とにかく一軍で、即戦力として活躍してほしいです。
 2010年 12月07日(火)放送のまちかど情報室は、「これでこぼしません」というテーマでした。食べ物や飲み物をこぼさないように工夫したグッズが紹介されていました。
●飲み物をこぼさないキャップ==「シリコンマルチキャップ(ペットボトル用KissII)」
・問い合わせ先:有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所 TEL:06-6909-5095
URL→http://www.ici-design.co.jp
楽天で扱いがありました。
主婦のOさん。5歳の娘が飲みかけのペットボトルに蓋をしないで置いておくことが多く、気になっていました。いわく、「何度注意してもやっぱり閉め忘れてはこぼすことが多かったので、、、」
 Oさんが、子供がも少しし成長するまでの間、使おうと思っているのが、シリコーン製のキャップ。飲み口の奥までかぶせるだけです。やわらかいシリコーン製なので、軽くくわえると切れ目が開いて飲み物が出てきます。飲まないときにはシリコーンが元に戻ろうとする力でぴったりと合い、密閉されます。そのため、さかさまにしてもこぼれません。専用のカバーをつければ、バックに入れてもこぼさず持ち運ぶことができます。
 Oさんのコメント=「私が目を離してもこぼさなくなったので、すごく安心です。」
この製品を作った人は、父親の介護をきっかけにして開発をはじめました。脳梗塞で飲み物をこぼさず口に運ぶのに苦労している姿を間近に見て、一人でも楽に飲めるような工夫を考えたそうです。なるほど。必要は発明の母といいますからね。身近な人を楽にしてあげたいという気持ちが、いろいろなことの原動力になるんだろうな、と感じました。
●カップラーメンなどをこぼさない容器=「ウォーク麺」
・問い合わせ先:株式会社ナイクウイン TEL:048-787-6163
URL→http://cupmenholder.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
自動車の修理会社を経営するMさん。昼食はゆっくり時間が取れないので、カップラーメンですませることが多いそうです。でも、お湯を入れて運ぶときには容器が熱く、出来上がりを待っている間にも倒してしまわないか、心配でした。そこで愛用しているのが、取っ手が付いているカップラーメン用の容器です。熱に強い樹脂でできているので、容器は熱くなりません。万が一、倒してしまっても大丈夫。中身がこぼれないんです。秘密は、内側の蓋。外側の蓋の内側に薄くて丸い蓋が入っています。真ん中にある小さな突起を上から押すことで、カップの蓋が縁に密着さらに外側の蓋をしめることで、圧力がかかりしっかりと固定します。
 Mさんのコメント=「こぼれないんですね。びっくりしたんですけれど。人とぶつかってもこぼれない。持ってても熱くないっていうところが、コンビニでお湯を入れて車まで持っていくときなんかは、すごく便利ですね。」
 上記HPでは使い方の動画が見られるようになっていました。日清のカップヌードルが基本になっていると思いますが、中のホルダーの向きを変えたりして高さ調整はある程度できるようです。
●お菓子などをこぼさない容器=「こぼれないおやつカップ」(こぼれないボーロカップ・こぼれないスティックカップ・こぼれないチップスカップ)
・問い合わせ先:株式会社リッチェル お客様相談室 TEL:076-478-2957
URL→http://www.richell.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
1歳8ヶ月の男の子、Oくんはおなかがすいてお母さんのNさんに、アピール。でも自分ひとりでお菓子を食べようとしてもこぼしてしまいます。卵ぼうろと思われるものを食べていましたが、ぽろぽろとこぼしていました。
 そこでNさんが使い始めたのが、蓋に渦巻状の切込みがある容器です。この蓋は、ゴム製でやわらかく、弾力性があるので、お菓子を取り出すときも手が痛くないということです。さかさまにしても、お菓子の重さで蓋が開くこともないそうです。大きさや形の違うお菓子に合わせて、3種類の容器があります。
 Nさんのコメント=「主に外出や友達の家で使用してるんですけれども、こぼさずにちゃんと一粒ずつゆっくり食べられるようになりました。」
 お菓子をこぼしている姿を見て、懐かしくなりました。そういえば我が家の子供たちも、こういう時期がありました。丸いお菓子はよく転がります。便利な容器ですね。