12月になりました。2010年も残すところあと30日です。日数で言われると残り少ないんだなと実感が増してきます。子供たちは定期テストを終え、クリスマスを楽しみにしています。年末年始の過ごし方も計画を立てなければ、、、。年賀状の作成が目下の重要課題です。
 2010年 12月02日(木)放送のまちかど情報室は、「寒い日も着ぶくれません」というテーマでした。出かけるときの防寒対策についての話題です。寒い日の装いをすっきり見せるグッズが紹介されていました。
●レギンスとストッキングが一体化=「ストッキングプラス レギンススタイルストッキング」
・問い合わせ先:株式会社トレイン TEL:0120-007-416
URL→http://www.train-shop.net/
楽天で扱いがありました。
主婦のMさん。短めのスタートやワンピースが好きで、下にはいつもレギンスをはいています。ふくらはぎから下は素足なので、寒くなるとストッキングとレギンスを重ねばきしていました。でも、「おなか周りが二重になるので、きついというよりももたつく感じが嫌だったんです。」ということでした。
 Mさんが最近見つけたのが、レギンスとストッキングが一体化したものです。一見すると普通のレギンスです。レギンスからストッキングへ太さの違う糸を途中で切り替えてつなぎ目が無いように編みあげています。2枚の生地を重ねて縫い合わせているわけではないので、段差ができず、足がすっきりと見えるそうです。
 Mさんのコメント=「ストッキングとレギンスでおなか周りを二重に重なるということがないので、快適かなと。」
 寒さ対策を最優先させるとしたら、ストッキングとレギンスの二枚重ねがいいかもしれませんね。もたつきを避けることを優先させるなら、この製品がよいだろうな、と思いました。身長によっては、境目が微妙な位置に来てしまうこともあるようですね。
●3分割の衣類用カイロ=「スマートオンパックス」
・問い合わせ先:マイコール株式会社 TEL:0282-31-3000
URL→http://www.mycoal.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
冷え性で、寒くなると肩が凝ってつらいというYさん。いつもカイロを貼って、温めています。でも、困っていたのが、肩のラインにぴったりと貼れないこと。Yさんいわく、「曲面にならないので、ずれるし落ちて不便だったですよね。」
 そこで使い始めたのが、3分割されたカイロ。中身が三つに分かれています。自由自在に折れ曲がるため肩に沿ってぴったりと貼ることができます。腕など、丸みのある部分でもはがれにくいんです。分割して一つ一つは小さくなっていますが、発熱効率を従来の2倍にしたことで、温かさは変わらないといいます。40度以上の温度がおよそ10時間続くということです。
 Yさんのコメント=「冷え性だから足首とか冷えるんですよね。そういう時にぱっとはれて温かいです。違和感ないです。」
 ちょっとした一工夫で、格段に使い勝手が向上するという一つの例と言えると思います。ぴったりとフィットすることで快適さが増すことでしょう。近くのホームセンターなどにもあるかもしれませんね。今度探してみたいと思います。
●着脱式の裏地が付いたスーツ=「ポール・スチュアート JALコラボモデルスーツ(グローバルスーツ)」
・問い合わせ先:株式会社三陽商会 TEL:0120-340-460
URL→http://www.sanyo-shokai.co.jp
JALコラボモデルスーツに関するページは↓
http://www.sanyo-shokai.co.jp/news/2010/09/24.html
 楽天やアマゾンでは扱いがないようでした。
外回りが多いビジネスマンのために作られた製品が紹介されていました。コートを着ていると暑く、脱いだら邪魔。どうしようか迷うことありますよね。一枚で気温の変化に対応できるというスーツが登場しています。
 秘密は上着の裏地。汗などの水分を吸収し発熱する特殊な素材でできています。薄いので着ぶくれせず、シルエットもすっきり。暑くなったら、裏地は簡単に取り外すことができます。かばんにしまっても邪魔になりません。
 試着した吾妻アナウンサーいわく、「これを着れば荷物がかさばることなく、ちょっとした温度変化には対応できますね。」
 この製品、航空会社と合同で開発したものだそうです。国内、外国に出張が多い社員の「行き先によって気温の差が大きくてコートを持っていくかどうか迷う」という声を受けて作ったということです。なるほど、下着など内側からしっかり防寒すると効果が高いですよね。帽子などもいいでしょうね。スーツに合ってかさばらない帽子などは人気が出るのではないかなと思っています。