今年は、熊出没のニュースが頻繁に伝えられています。本州でのツキノワグマの話題がとても多いですね。北海道はヒグマなので、同じような取り上げ方をしているのを見ると「ちょっと違うよ」と言いたくはなります。いずれにしても、山にはえさが少ないんでしょう。熊が人里に入り込まないような方策を見つけていかなければならないですね。
 2010年 10月26日(火)のまちかど情報室は、「光るから安心です」というテーマでした。夜トイレに行く時や停電した時などに役立つグッズが紹介されていました。
●懐中電灯にもなるLED電球=「Magic Bulb 4W バッテリー内蔵LED電球」
・問い合わせ先:(株)ラブロス TEL:03-5298-3800
URL→http://www.labros.co.jp
上記HPから、販売ページに行くことができます。民放のトレンドたまごでも紹介されたようですね。
 夫が単身赴任している主婦のMさん。夜一人でいる時、突然停電したらまず探すのは懐中電灯ですが、見つからないと心細くなりますよね。でも、Mさんはあわてません。ダイニングの電球を取り外しています。実は、この電球、懐中電灯になるんです。プラグの部分は伸ばして持ち手にでき、フル充電なら3時間は使えます。発熱電球などのソケットに取り付けられ、使っている間にバッテリーに充電されるしくみです。しかもLEDなので熱くなりにくく、やけどする心配もありません。
 Mさんのコメント=「探さなくてもいいということと、電池切れを心配しなくてもいい、すぐに使えるというところが最大の魅力だと思います。」
 なるほどな、良く考えられた製品だなあと思いました。非常の時に必要なものが、「必ずここにある」というのは、安心感がありますね。
●従来品よりも明るく長時間光る蓄光テープ=「高輝度蓄光テープ α-FLASH009」
・問い合わせ先:エルティーアイ株式会社 TEL:075-882-1515
URL→http://www.ltic.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
二階建ての家に暮らしている会社員のKさん一家。電気を使わずに家の中をほのかに明るくするものを使っています。電気を消すと階段が光りました。光を蓄えて発光するテープが貼られています。真っ暗でも段差や手すりなどの位置を教えてくれます。従来の製品に比べて2倍以上明るい上に、光る時間も長続きするそうです。発光する鉱石をテープの上に薄く大量に塗りつける技術によって開発されたものです。ドアノブや玄関にも使っているKさん、万が一のときにも役立ちそうだといいます。
 Kさんのコメント=「ためしに全部真っ暗にしてみて、玄関までいけるかどうか試したら、光をたどって行けたので、停電でも安心って感じです。」
 このテープ、もともとはオフィスなどで避難誘導するための表示として使われている製品を一般向けに売り出したものだそうです。夜間作業する人のヘルメットや駐車場での衝突防止にも利用されているそうです。同じものでも性能をアップさせることで、使い道が一気に広がるということがあるんですね。
●赤ちゃんの泣き声などに反応して光と音を発するおもちゃ=「光る!ないたらメリー」
・問い合わせ先:コンビ株式会社 TEL:048-797-1000
URL→http://www.combi.co.jp/ 
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のKさん、五ヶ月前に次女のMちゃんが生まれました。Mちゃんが泣くとすぐにあやしますが、揚げ物などをしていると手が離せません。そんな時に活躍するのが、光と音を出すおもちゃです。泣き始めると、光ってメロディーが流れました。しばらくすると泣き止みました。この製品、センサーが大きな音を感知すると光と音楽がでるおもちゃなんです。赤ちゃんが点滅するものに興味を示す傾向があることをヒントに開発されました。
 Kさんのコメント=「手が離せないときでも、おもちゃを見て泣き止んでいたので、少しでも間が持つというのが助かります。」
 赤ちゃんの所にいくまでのちょっとした時間、あやしてくれるという点がいいですね。赤ちゃんに泣かれ続けると途方にくれるときがありますが、そんな時にも助けてくれるかも知れません。