暗くなるのが早くなりました。まだまだ日の入りが早くなっていくんですね。秋の夜長とは、よく言ったものです。さらに冬至のころとなれば、4時には暗くなってしまいます。夜の行動には、気を配りたいですね。
 2010年 10月5日(火)放送のまちかど情報室は、「夜 光るから安心です」というテーマでした。暗い夜道、光って自分の居場所を車や自転車に知らせてくれるグッズが紹介されていました。
●骨の部分が虹色に光る傘=「レインボーフラッシュ LED傘 子供用」
・問い合わせ先:株式会社センチュリー TEL:03-5818-3582
URL→http://www.sirobako.com/
 上記サイトは、オンラインショップとなっています。楽天やアマゾンでは見つけられませんでした。
 会社員のNさんと、小学2年生のKくん。プールに学習塾、帰宅が遅くなることも多いKくんに雨の日、持たせているのが骨の部分が光る傘です。その秘密は骨にそれぞれ組み込まれたLED。柄の部分に電池が入っていて、ボタンを押すと、七色に点滅します。車から見ても、はっきりと分かります。反射素材とちがい、自ら光るので、周りに灯りがないばしょでもはっきり見えます。
 Kくんいわく、「キラキラするところがおもしろい。」 お母さんのNさんのコメント=「学校に行くときは普通の傘として行って、帰り夜道のときにキラキラ光って。安全ですよね、光っていると。」
柄の部分や、軸全体が光るものはこれまでもあったと思いますが、骨の部分が光るというのが新しいところですね。LEDはいろいろな可能性を秘めているということでしょうね。
●赤く光る犬のリード=「ナイトドッグL.E.D.リーシュ」
・問い合わせ先:株式会社サンメリット TEL:042-441-1648
URL→http://www.niteize.jp/
 上記HPには、カタログがありオンラインショップへのリンクもあります。楽天やアマゾンでは見つけられませんでした。
 朝晩2回犬に散歩をさせるのが日課だというKさん。夜道でこれまで何度も怖い思いをしてきたということです。Kさんいわく「自転車に突っ込まれました。ちょうど犬と私の間に。私のふとももに自転車が当たって、、、。」
 そうしたことを防ぐのが、光るリードです。もち手の部分にあるボタンを押すと、リードがおよそ50センチにわたって、光るんです。これなら犬の散歩をさせていることがはっきりと分かります。中には光を伝えやすい特殊なゴムが組み込まれています。そのゴムがもち手の近くにある、LEDの光をリードに伝えているんです。リード自体が光るので、ちょっと離れたところからも確認できるといいます。
 Kさんのコメント=「遠くから認識してもらえるということと、あと、低い地ではなく割りと高いところで光っているので、視認しやすいという感じですね。」
 HPによると、製品の核となっているフレキシブルL.E.D.ライト技術は世界特許だそうです。リードだけでなく光る首輪なども作られているようです。
●全体が光るランニングシューズ=「967R」
・問い合わせ先:株式会社ニューバランス・ジャパン TEL:03-3546-0997
URL→http://www.nbfitpark.jp/nightrainbow/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
夜走るとき、くっきりと光るシューズです。全体に反射素材を使ったというランニングシューズです。会社員のNさん。少しでも安全に走りたいと、このシューズを使い始めました。画面を2分割して反射素材なしと、ありで比較していましたが、その差は歴然としていました。全体が光るシューズは遠くからでもはっきり分かります。
 これまでも一部に反射素材を使ったものはありましたが、このシューズは全体に使っているので、どこから光が当たっても反射します。そのため安心して走ることができるといいます。
 Nさんのコメント=「ちらっと光ったかな、という感じではなく明らかに光ったということが、相手に伝わるということが一番の良さかなと思います。」
 メーカーがユーザーに調査したところ、7割近くの人が仕事が終わってからなど、夜の時間帯に走ることが分かって、より安全性に優れたシューズを開発しようと考えたそうです。
 カラフルで機能的。シティーランナーのこころをがっちりとつかみそうな製品ですね。どうせ走るなら、かっこよく快適にと思いますね。