明日から12月、年の瀬です。あわただしさに紛れて戸締りなどが甘くならないようにしたいものですね。2009年 11月30日(月)放送のまちかど情報室は「泥棒もあきらめます」というテーマでした。泥棒に家への侵入をあきらめさせる効果が高い製品が紹介されていました。
●鍵が内部に隠されたサッシ=「CAKUS(カクス)」
・問い合わせ先:トステム株式会社 TEL:0120-126-001
URL→http://www.tostem.co.jp/iedukuri/bouhan/
ガラスを割って侵入する空き巣。近所でこうした被害があり不安に思っていたOさん。家を建て替えるときに取り付けたのが、鍵が内容に見える「CAKUS(カクス)」というサッシです。鍵はサッシの中にかくされています。防犯意識が高い家だと考え、泥棒が侵入を諦めることが多くなるそうです。さらにタイプによってはふたにロックをかけられるものもあります。
Oさんのコメント=「泥棒からのリスクは多少は軽減されているという部分で安心感はあります。」
鍵がないということは、どこをどうしていいのか分からないだろうし、仮に構造を知っていても、従来品に比べて手間がかかるので、敬遠されるでしょうね。最初から狙われないというのがとてもいいと思います。
●鍵穴がない玄関ドア=「玄関ドア NSD(New Style Doors)」
・問い合わせ先:YKK AP株式会社 TEL:0120-724-134
URL→http://www.ykkap.co.jp/products/door/nsd/index.asp
玄関の穴に道具を差し込んで鍵を開けるピッキングを防ぐドアが紹介されていました。会社員のMさんが新居に採用したのは、鍵穴がないという玄関ドアです。登録しておいた家族の指紋を認証させると開きます。このドア、さらに防犯性を高めてあります。閉めたあとドアがスライドしてドア枠の内側にがっちりと固定されます。バールなどでこじ開けようとしても、びくともしません。
Mさんのコメント=「窃盗犯というのは、見たことのないドアには寄り付かないと思います。防犯性能が高いところが気に入りました。」
コメントにあった通り、鍵穴がなければピッキングを試みる以前に寄り付かないでしょうね。ドアがスライドして内側に入るところも安心感が絶大ですね。
●広範囲が見られるテレビドアホン=「カラーテレビドアホン VL-SV32KL」
・問い合わせ先:パナソニック株式会社 TEL:0120-878-365
URL→http://panasonic.jp/door/
楽天でも、アマゾンでも扱いがありました。今ついているインターホンからの取り替え作業の情報はネットでもいくつか見ることができました。安心なのは、業者に依頼することでしょうね。
カラーテレビドアホン→玄関に取り付けられたドアホン、空き巣は留守を確認するため、鳴らすことが多いそうです。これまでのものは、映る範囲が狭いのが難点でした。そこで自営業のKさんが新たに取り付けたのが、より広い範囲が映る広角レンズが使われたカラーテレビドアホンです。不審者が離れたところに立ってもばっちり映ります。従来のものに比べるとかなりの広範囲を見ることが出来ます。また、見たい場所を拡大する機能もついているので、たとえば玄関先付近でで物音がしたとき、ドアを開けずに確認することが出来ます。
Kさんのコメント=「ちょっとずれてしまうと、どなたが来られたのかわかんないというようなことが何度かありました。確認して見ることはありますね。大変重宝しております。」
やってきた人が宅配便の人なのか、訪問販売なのかを見極めるのにも役立つそうです。
我が家も白黒モニターで、見える範囲が狭い旧来品ですが、しっかり確認できないことがけっこうありますね。チャンスがあったら交換したいと思いました。