月末の金曜日は、まちかど情報室ではアンコール放送が行われています。2009年 11月27日(金)放送のまちかど情報室は、アンコール放送で「もっと手軽に魚焼けます」というテーマでした。魚を手軽に焼くことができる製品がいろいろ登場しているということでした。魚焼きグリルは脂がたくさんついて、掃除もしにくいです。別の形で魚を焼くというのも考えてみる価値はありそうです。
10月2日放送「もっと手軽に魚焼けます」の内容と感想
●魚の身を崩さずにすくえるトング=「トングにもなるすくっパッ」
番組では細長い魚、さんまをひっくり返す様子が写されていました。確かにさんまは特にひっくり返しにくいですね。それだけでなく、味噌漬けなどされた魚も、身崩れを起こしやすいです。そんなときにこのトングは重宝すると思いました。
盛り付け名人すくっパッ→魚を挟む部分が樹脂ではなくて、鉄線でできた「盛り付け名人すくっパッ」という製品もあるようです。こちらの方が値段は少し安いようです。

●グリルに入れて使う魚焼きプレート=「焼き焼きグリル」
この「焼き焼きグリル」の紹介でも載せられていたのは、さんまでした。10月上旬ですから、ちょうど旬だったと思います。
この製品の場合は、前後二つに切ったさんまでした。細長い姿はあきらめて、ひっくり返さなくてもいい、グリル本体を汚さない、そのままテーブルに出せるという実用性にこだわった製品です。熱を蓄える力が強いので、上に載った魚が冷めにくいというのは、特に他にはない利点ですね。
メーカーのHPを改めてみてみると、「クリスマスにはチキンを焼こう」というキャッチフレーズが載っていました。なるほどね。
ガスレンジの魚焼きロースターにすっぽり入るサイズに作られているということ、木の台も付属していることなどもわかりました。
表面の模様のため、焼いたものはこびりつきにくいそうです。いいですね。
●電子レンジで魚が焼けるパック=「チンしてこんがり魚焼きパック」
電子レンジで調理すると、火は通っているけれど、ガスで焼いたような表面のぱりっと感がないですよね。しかし、このパックはその点も工夫されている製品でした。後始末も楽で、いいですね。みりん漬けなどを少量焼くにはうってつけでしょう。パックを捨てると後片付けも終わったようなものです。メーカーのHPによると、「焼いた後、部屋で魚のニオイが気になりません。」ということでした。
冷凍した切り身魚は解凍してから使用することになっています。また、繰り返し使うのは発火の恐れなどがあり、厳禁だそうです。
10月2日放送「もっと手軽に魚焼けます」の内容と感想