温かい鍋がうれしい季節です。2009年 11月17日(火)放送のまちかど情報室は「あると便利な鍋小物」というテーマでした。鍋料理のとき、あると役立つグッズが紹介されていました。
●簡単にあくが取れるブラシ=「ポアソンキッチン あくとりブラシ」
・問い合わせ先:株式会社 マーナ TEL:03-3829-1111
URL→http://shop.marna-inc.co.jp/products/detail.php?product_id=389
楽天ではとてもたくさんの扱いがありました。アマゾンでも複数扱いがあります。送料の関係でアマゾンがいいと思います。
栄養士をしているKさん。家族で寄せ鍋を楽しむ様子が紹介されていました。ぐつぐつと美味しそうな鍋ですが、アクが浮いてきました。Kさん、「お玉で取るとどうしても煮汁まで一緒に取れてしまうので、取りづらいです。」とのこと。
そこでKさんが使うようになったのが「あくとりぶらし」です。煮汁の表面をなでるだけであくが見る見る消えていきます。実はこれ、馬の毛が使われているんです。馬の毛は広がった毛先から根元に向け、あくを吸い上げる力に優れているそうです。これならあくもスッキリ、煮汁が少なくなることもありません。お手入れも簡単。お湯で洗えば汚れが落ち、あとは乾かすだけです。
Kさんのコメント=「お鍋だけじゃなくて、カレーとかシチューとかのときにも気に入って使ってます。」
これは、簡単にあくがとれる優れものですね。お手入れが簡単なのもポイントが高いです。

●鍋のふたを立てて置くための磁器=「ライン 鍋蓋立て」
・問い合わせ先:西窯(せいよう)東京店 TEL:03-3709-7175
URL→http://www.sei-yo.com/
楽天で扱いがありました。
鍋蓋立て→鍋をいざ食べ始めようと思ったときに、ふたの置き場所に困ることはよくあります。ふたを裏返しにして床に置いたりということになってしまいますね。そんなときに便利なのが「ライン 鍋蓋立て」、ふたを立てておくために作られた有田焼の磁器です。ふたを引っ掛ける溝は2つ、どんな大きさのものものせられます。水滴は下のくぼみが受け止めてくれます。お玉や菜箸もおけるのでべんりです。そういえば、どこかの宴会場で見たことがるような気がしました。重い土鍋の蓋もバランスよく支えてくれそうですね。
●薬味をおろすためのスプーン=「薬味おろしスプーン」
・問い合わせ先:オークス株式会社 TEL:0120-35-1217
URL→http://www.aux-ltd.co.jp
楽天で扱いがありました。
薬味おろしスプーン→会社員のKさんが鍋料理の時に使っているのは、「薬味おろしスプーン」、おろし金がついたスプーンです。スプーンの上でゆずや生姜などの薬味などがすれます。大きいおろし金だと使う分よりも多く薬味をすってしまったり、目が詰まってしまったりしますよね。このスプーンだと使いたい分だけおろして全部使い切ることができるのがいいそうです。Kさんのコメント=「自分の好きなときに、好きな量だけすれるので、もったいないなという思いもなく使えるっていう部分が、いちばんお気に入りです。」
なるほどね。うちにも小さなおろし金がありますが、小さすぎて扱いにくく感じることもあります。スプーンのように柄がついていると、使いやすいだろうなと思いました。
この季節、風邪の予防のため生姜を紅茶に入れて飲む人も多く、そんなときにも役立つと人気が出ているそうです。なるほどね。カップに入れやすくていいですね。