北海道函館地方でも新型インフルエンザの感染が広がっています。学級閉鎖や学校閉鎖をする小中学校、高校が増えています。2009年 10月6日(火)放送のまちかど情報室は、「白くて四角いだけではないよ」というテーマでした。マスクの話題です。新型インフルエンザが流行する中、様々な機能を持つマスクが登場しているということでした。家庭用マスクの出荷額は3年前の3倍に達するという調査結果もあるそうです。
●顔にぴったり密着するマスク=「ウィルガード バイラマスク」
・問い合わせ先:アース製薬株式会社 TEL:03-5207-6456
URL→http://www.earth-chem.co.jp/
楽天、アマゾンともに扱いがありますが、全体的に在庫は少ないようです。
ウィルガード バイラマスク→主婦のKさん、妊娠8ヶ月です。普通のマスクだと鼻の周りに隙間ができてしまうのが悩みでした。信じきれないということですね。「検診で病院にいくときにせっかくつけていてもウイルスが入ってきているかもしれない、、、」
そこで使い始めたのが横に広がったマスク。鼻や頬をぴったりとカバーし、すき間がありません。耳バンドがないのに下を向いても落ちません。秘密はマスクのふちの粘着性のシール。それを顔の凹凸にあわせて貼っていきます。このマスク、空気の通りはいいのに微粒子は遮断する特殊なフィルターが使われています。このフィルターがまずは、優れものですね。
Kさんのコメント=「いままでは極力外出を控えていたんですけど、このマスクをつけるようになってから人ごみも安心なので外出する機会が増えました。」
見た目はアヒルのくちばしのようです。それが機能的なんでしょうね。ただ、乳幼児の使用や寝ているときの着用は避けてほしいということでした。
●竹炭を使った黒いマスク=「HADARIKI 竹炭の立体マスク」
・問い合わせ先:HADARIKI株式会社 TEL:0120-300939
URL→http://www.hadariki.jp/
楽天で扱うショップが出ているようですが、品薄のようです。(2009/12/29修正)
竹炭の立体マスク→吾妻アナウンサーが黒いマスクをつけていました。黒っぽい服装の時、黒いマスクだと全体が引き締まります。このマスクには竹炭が練りこまれています。竹炭には小さな穴が無数にあいていて、タバコなどの煙をよく吸着する効果があるそうです。また、脱臭や湿度を保つ効果も高いそうです。「色がユニークなだけでなく、機能も優れている」ということでした。
●フルーツの香りがするマスク=「のどぬーるぬれマスク こどもマスク」
・問い合わせ先:小林製薬株式会社 TEL:06-6203-3625
URL→http://www.kobayashi.co.jp/
アマゾンで扱いがありました。楽天では「のどぬーるぬれマスク こどもマスク」単品のの扱いは、現状で無かったと思います。
主婦のTさん。外出の時に2人の子供たちにマスクをつけさせようとしても、これまでは嫌がっていました。そこで見つけたのが「こどもマスク」です。かわいい柄がついています。また、内側にフィルターが入っています。湿らせたフィルターにイチゴやぶどうの香料がしみこませてあります。およそ6時間保湿効果が続くためのどの乾燥を防ぐことができます。
Tさんのコメント=「イチゴのいおいがいいとか、ぶどうのにおいがいいとか、自分で決めて進んで着けてくれるようになりました。」