さんまが旬ですね。上手に焼いて、その美味しさを味わいたいものです。2009年 10月2日(金)放送のまちかど情報室は「もっと手軽に魚焼けます」というテーマでした。魚を手軽に焼くことができる製品が紹介されていました。油でグリルが汚れることを防いでくれたりする製品もあるそうです。
●魚の身を崩さずにすくえるトング=「トングにもなるすくっパッ」
・問い合わせ先:竹原製罐(株) TEL:06-6371-2317
URL→http://www.occn.zaq.ne.jp/takecan/
楽天で扱いがありました。
トングにもなるすくっパッ=秋刀魚など細長い魚は特に、ひっくり返したり盛り付けたりする時に形が崩れやすいですね。主婦のFさんも「きれいに焼けた姿で出したいですが、出せないですよね、なかなか。」ということでした。そこで使い始めたのが「トングにもなるすくっパッ」。歯が荒いくし状になっているトングです。魚をひっくり返すときに使うと包み込むようにつかむので身が崩れにくいんです。網に沿って歯が入りすくいやすい形になっているからです。
Fさんのコメント=「やはり身が崩れないのが一番です。すくうのは本当に楽ですね。」満足そうに話していました。よく魚を焼くというご家庭では、重宝しそうです。
●グリルに入れて使う魚焼きプレート=「焼き焼きグリル」
・問い合わせ先:及源鋳造(株) TEL:0197-24-2411
URL→http://www.oigen.co.jp
「ぽっちゃりタイプ」「どっしりタイプ」「どっしりタイプ深型」の3つの種類があります。大きさや深さが異なります。
楽天ではたくさん扱いがありますが、アマゾンではぽっちゃりタイプ2枚組みのみ扱いがありました。番組で紹介されていたのは、どっしりタイプのようです。
焼き焼きグリル=主婦のSさんが、愛用しているのはステーキのように魚を焼く鉄製のプレート「焼き焼きグリル」です。岩手県にある南部鉄器のメーカーがつくったものです。
プレートに魚を載せてそのままグリルに入れます。上だけから熱が加えられてもプレートが高温になるので、両面が程よく焼けるんです。魚をひっくり返す手間がいりません。
もう一つの特徴がプレートの表面。網目模様に加工してあるので、魚がこげつきにくいんです。焼きあがったらそのまま食卓へ。熱を蓄える力が強いので、魚が冷めにくいのも利点です。
Sさんのコメント=「一番気に入っているのは、焼いたお皿そのまま(食卓に)出せるというところでしょうかね。」
ステーキを鉄板に載せたまま食卓に出すのと同じような見た目で、上が魚になっているという感じです。魚に限らず肉やおもちも焼けるそうです。ちょっと試してみたいです。
●電子レンジで魚が焼けるパック=「チンしてこんがり魚焼きパック」
・問い合わせ先:小林製薬(株) TEL:06-6203-3673
URL→http://www.kobayashi.co.jp/
楽天で扱いがありました。下記は定形外郵便での発送も可能です。
チンしてこんがり魚焼きパック=電子レンジのあたため機能で魚を焼くことができるようにするという紙のパックの紹介です。吾妻アナウンサーが実演していました。紙パックの間に鮭の切り身をはさみ、電子レンジ入れて待つこと3分少々。取り出した切り身魚は表面がこんがりとしていました。
秘密はパックの内側に貼られたフィルム。フィルムの表面には火花が出ないよう加工された金属がコーティングされています。レンジで加熱するとその部分がおよそ200度になります。そのため、接している部分が程よくこげるんです。西京漬けやみりん付けなども簡単に焼けます。
このパックは独り暮らしの人や、単身赴任のお父さんのために開発されたそうですが、お弁当作りなどで簡単に焼き魚を作りたいという主婦の利用も見込んでいるそうです。急いでいるときには助かりますね。お弁当が冷凍食品ばかりになるとつくっていていやになります。しかし、魚を焼くのはこげることを考えると気をつかいます。これならとても助かります。