新米が出回る季節ですね。北海道期待の新しいお米、”ゆめぴりか”も発売になりました。まだ食べていませんが、全国に広がっていって欲しいと思っています。2009年 10月16日(金)放送のまちかど情報室は、「新米をおいしく食べよう!」というテーマでした。おいしいご飯を食べるためのグッズが紹介されていました。
●米を冷蔵庫で保存する容器=「米(マイ)スターの米(マイ)ポット」
・問い合わせ先:アーネスト株式会社 TEL:0256-41-1010
URL→http://www.ar-nest.co.jp/shouhin/tyouri/maipotto.html
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
米(マイ)スターの米(マイ)ポット→主婦のOさん、お米を使いきるまでに時間がかかることが多く、常温で保存していると味が落ちてしまうと感じていました。そこで、使い始めたのが、「米(マイ)スターの米(マイ)ポット」という容器です。米は冷やしておくと鮮度が保てるそうです。米が2キロ入るこの容器は、ドアポケットに立てて入れることも、横向きにして棚に載せることもできます。さらに便利なのが米の出口に計量する小さな容器がついていることです。傾けて小さな容器に米を満たしレバーを動かすとすり切れて、ぴったり一合になります。
Oさんのコメント=「冷蔵庫の中に入っているので、しばらく食べなかったりしても大丈夫ですし、とっても便利です。」
2キロというサイズが扱いやすくていいと思います。我が家で使うとしたら冷蔵庫のスペース確保が課題ですね。
●米とぎ時に容器に付ける水切り=「米ピタ!クリップ」
・問い合わせ先:株式会社 曙産業 TEL:0256-63-5071
URL→http://akebono-sa.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。アマゾンは取り寄せになるようですが、送料は安いですね。
主婦のTさん、お米のとぎ汁を流すとき米粒が流れてしまうのを何とかできないかと思っていました。そこで最近愛用しているのが、「米ピタ!クリップ」というグッズです。クリップをお釜などのはしに引っ掛けると水を流すときにお米がこぼれなくなります。お茶碗の形をしたこのグッズ、カーブの部分が容器にぴったり密着するのですき間がなくなるんです。
Tさんのコメント=「ざるよりもこっちの方が、洗いやすいし、とてもコンパクトで使いやすくていいです。」
脱着も簡単でコンパクトで置き場所にも困らないので、いいですね。うちは、無洗米を使うことも多いのですが、それはそれで手間がかからず水も節約できていいです。

●ムラなく炊飯するための有田焼の磁器=「ニューふっくらご飯」
・問い合わせ先:アサヒ陶研有限会社 TEL:0954-28-2230 Fax:0954-28-2121
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ニューふっくらご飯→ご飯を炊くときに役立つグッズです。上と下に小さな穴があけられた有田焼の磁器です。大きさはマドレーヌくらいです。これを入れるだけでムラなくご飯が炊けるということです。一般にご飯を炊くときには水分が次第に減っていき、下のほうに残るので炊き上がりにムラができてしまうそうです。このグッズがあると、小さな穴を蒸気が強い勢いで通り底のほうにたまった水分が早く抜けると言うことです。それにより、蒸気の対流が促進され、全体が均一に炊き上がります。
吾妻アナウンサーは炊き上がったご飯をおいしそうに食べていました。「炊くときに入れるだけ、というのがいいですね。」と話していました。
かまどでご飯を炊いていたときにはムラをなくすために、ご飯に割り箸をさして底のほうの水気を逃がすという工夫をしていたそうです。その原理を応用できないかという発想から考え出されたのが、この「ニューふっくらご飯」だそうです。
やっぱり”かまどで炊いたご飯”が基準になっているんですね。