家事しごとは、欠かすことなくやらなければなりません。洗濯は1日くらいやらなくても何とかなりますが、たまってしまうと億劫になりますから、こまめにやるようにしています。2008年 10月28日(火)のまちかど情報室は「アイデアグッズで 洗濯楽しく」というテーマでした。洗濯のちょっとした悩みを軽減してくれるというアイデアグッズが紹介されていました。
●汚れを吸着するボール・・・「FLOAT CLEAR(フロートクリアー) (洗濯用) 」
楽天にありました。4人の息子さんがいるIさんが愛用しているボールです。洗剤と一緒に入れて使います。洗濯物にしみこんだ汗などの汚れを吸い取ってくれるというものです。船から流出した油を吸着するためのマットにも使われている素材でできています。番組中では赤く色を付けた油を水に浮かべてそれに、フロートクリアを入れるという実験を行っていました。1分ほどできれいになりました。一度吸着した油は外に出しません。Iさんは、このボールを使い始めてから襟や袖の汚れが落ちやすくなったと感じているそうです。Iさんのコメント。「黒ずみがあると、せっかく洗ったのになんで、なんていうのがあるんですけれど、きれいになると、よしやったぞ、という感じで、お洗濯をしたな、という感じがしていいと思います。」
楽天以外の販売・問合せ:恵川商亊株式会社 http://www.egawa-business.co.jp
●外から見えない物干し竿用テント・・・「洗濯物雨よけカバー」
女性用の下着を干すときには、気を使いますね。コの字形に洗濯物を囲って外からの視線をさえぎることができるという製品です。物干し竿に通して使います。幅は150cmまで広げられます。テントみたいですね。側面は風を通しやすい素材でできているので乾きにくくなることもないそうです。横のポケットにはハンガーや洗濯バサミなどを収納できます。
アマゾンにありました。

愛用者のFさんのコメント。「やはあり洗濯物は家の中で干すよりも外で干すほうが気持ちよく乾くので、見られたくない下着などは必ず入れるようにしたり陰干しにしたい洋服とかも入れたりしています。」なるほど、陰干しにもいいですね。製品名は、雨よけカバーなので、発想は目隠しではなかったかもしれませんね。
●人の体の形をしたアイロン台・・・「トルソープレス」
アイロンがけで、特に難しいのは肩や脇などの立体的になっている部分です。それを克服するためのアイロン台が紹介されていました。シャツの形にフィットするように人の形につくられたアイロン台です。これにシャツを着せるようにして広げると、シャツの形にフィットするように側面が立体的になっているので、スムーズにアイロンがかけられます。袖口は細くなった部分を使います。使わないときは付属のフックでかけて収納できます。これもいいですね。置き場所に困りますから。
この製品はアイロン台の専門メーカー(奈良県:山崎実業株式会社)が作ったものです。最近は女性のブラウスをはじめ立体的な服が増えているので、そういったものでもうまくアイロンがかけられるようにと開発されたそうです。