この間の「アンビリーバボー」で折り紙の達人が紹介されていました。
こんなものが、一枚の紙だけで作られるなんてほんとうに、びっくりしました。
その人はフランス人でしたが、やっぱり日本の折り紙に触発されているということでした。
日本の折り紙はすばらしいと再確認しました。
今日2008年 2月4日(月)放送の、まちかど情報室では、折る・たたむということがテーマでしたが、これらの多くは日本の折り紙がヒントになっているんだそうです。
持ち運びや収納の便利さを追求していくと、折ったりたたんだりというところへ行くのでしょうね。
●折りたたむんで使う花瓶=「ノミンベース」
輸入・販売:アン・コーポレーション(東京 武蔵野市)
http://www.an-corp.jp/noming/
折り目に沿って折っていくと、花瓶になるなんてとてもおもしろいです。プレゼントとして選んだ女性は「自分でメッセージやイラストが書けるのが一番いいかなと思っています。」というコメントを残していました。
花瓶などを準備していないだろうなという人に送るというのも有効な使い方かなと思います。使い終わった後は、燃やせるごみとして出せるのが楽ですね。
”ノミンベース”を扱っている楽天ショップ=ラッピング用品を買うならアミファへ!
●たたむとバッグ、広げるとレジャーシートになる製品
=「カテバ ラグトート」
製造:(株)パラデック(大阪)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/innova/
本題からは、それますが田村アナウンサーが一人でシートを広げていて、寂しそうでした。おまけに寒そうでした。
●折りたたんで使う食器=「オリカソ」
輸入・販売:(株)ハイマウント(東京 中央区)
http://www.highmount.co.jp
Orikaso ボウル
●折ると「ちりとり」の形になるまな板=「チョップ ツー ポット」
輸入・販売:(有)マキノトレーディング(神奈川 相模原市)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/mkn-tr/
これも、ハイキングやキャンプに重宝しそうです。
●たためる防災用ヘルメット=「タタメット」
(株)イエロー(東京 中央区)http://www.tatamet.com/
バッグに入るヘルメットとして開発されたそうです。組み立ては押し込むだけでワンタッチ。落下物に対する強度は基準を超えているそうです。
ロックを解除すると厚さは3cm足らず。ある会社では社員一人一人のデスクに置かれています。
「地震はわかっていてくるわけではない。起きたときに持ち出しが容易にできることがメリットじゃないかな。」とその会社の方が言っていました。
本当にそうだなとおもいました。グラッきてあわてて、ヘルメットを探し回ったりすることはできません。すぐに取り出せるところに入っていてこそ、役立つのです。
普通のヘルメットを置いておいてはかさばって、しかたがないですよね。机の中にひょいと入れておけるのがすばらしい。もちろん外回りの多いひとはバッグに忍ばせておきたいですね。