最近、googleのトップページにその日限りのイラストが載っていることがあります。今日は野口英世が試験管を持っているイラストです。マウスを当ててみると「野口英世 生誕135周年」と出てきます。誕生日なんですね。1000円札にもなっているし、伝記も有名です。googleのイラストをきっかけに、改めて野口英世のことを調べてみましたが、たくさんの借金をしたひとなんですね。詳しくは分かりませんが、石川啄木にも似ているように思いました。最終的には社会的に成功したので、そこは違いますが。
 2011年 11月9日(水)のまちかど情報室は、「”紙”で便利に楽しく」というテーマでした。意外な”紙”の使い方、楽しみ方が紹介されていました。
●周りが挟めるペン立て=「ペンスタンド グラデーション」
・問い合わせ先:美篶堂(みすずどう) TEL:03-5282-3265
URL→http://misuzudo.shop13.makeshop.jp/
楽天で扱いがありました。
フードコーディネーターのFさん。自宅で仕事をするときに使っているのが、カラフルなペン立てです。紙でできています。中に文房具を立てるだけではありません。書いたメモを、周りにさして置くことができます。たくさんの紙が立てに連なっています。その隙間にメモをはさんでいるというわけです。色のついた紙同士を隙間無く重ねて、片方だけ薄く糊付けしています。これは、文庫本の背の部分と同じです。製本屋さんがその技術を生かして作ったものなんです。
Fさんのコメント=「机の周りに散らかっていた紙を挟んでおけば、机の上がすごくすっきりして、しかも、ペンスタンドがカラフルなので、仕事が楽しくなります。」
メモ用紙が散乱するということは私もあります。これなら、何枚も挟み込むことができそうで、いいなと思いました。

●自由にデザインできる時計=「ペーパーウォッチ」
・問い合わせ先:株式会社DMR TEL:03-3462-2444
URL→http://www.dmr.co.jp/shop/
楽天で扱いがありました。
画家のHさん。腕にはめている時計は自分でデザインしたものです。もともとは、真っ白の水に強くて敗れにくい紙のような特殊な素材でできています。絵の具や色鉛筆を使って、自由に自分だけの時計をつくっていけます。
Hさんのコメント=「白い時計から自分の絵心としてオリジナルのオンリーワンの時計になるというところがすごく、魅力的だと思います。」
値段も手ごろなので、ちょっとしたプレゼントなどにいいだろうなと思いました。

●紙のビーズが作れるグッズ=「リサイクルペーパービーズ」
・問い合わせ先:株式会社イメージミッション木鏡社(もっきょうしゃ)
 TEL:054-200-2818
URL→http://www.imagemission.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Oさん宅、二人の姉妹。もうすぐおばあちゃんが誕生日を迎えるので、プレゼントを作ろうとしています。ペットボトルの上になにかついています。細長く切った紙をセットして、くるくるとまわし始めました。紙が丸まっていきます。最後はのりでくっつけると、紙のビーズが出来上がりました。これを一個一個紐に通してつなげていくと、ネックレスになりました。おばあちゃんにプレゼントして喜んでもらいました。50個以上つなげてあります。ブレスレットもありました。
おばあちゃんのコメント=「これ、紙ですって。貝殻みたいですよね。」
ビーズを作っていくこと自体、楽しくなるかもしれませんね。作業分担して物を作っていけるというのは、いいと思います。