今日から11月になりました。霜月とも呼ばれますね。寒さが厳しくなってくるイメージがあります。函館地方では、初雪が見られる月です。週間天気予報によれば、ここ1週間はなさそうですが。 子供たちの中学校・高校では大きな行事がない月です。文化の日、勤労感謝の日という、ハッピーマンデーにならなかった祝日が2日あるというのが11月の特徴かもしれません。
 2011年 11月1日(火)のまちかど情報室は「しっかり量って お料理上手」というテーマでした。料理やお菓子作りに大事な量り。計量を楽にしてくれるグッズが紹介されていました。
●重さと容量を切り替えて量れるカップ
 =「ADE デジタルクッキングスケール フランカ」
・問い合わせ先:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3252-7571
URL→http://www.coram.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
お菓子作りが好きな主婦のYさん。パンナコッタを作ります。レシピにはミリリットルにグラムが混ざっています。目分量で計ってしまうと、味が大雑把になってしまったり、、、」
そこで使っているのは、大きな計量カップのように見えるもの。これ一つで重さの単位、液体の量の単位も対応できるんです。まず、グラニュー糖を重さ5グラム。ボタンを押すと単位が切り替わって、しかも0にリセットされます。次は牛乳を75グラム入れます。カップ一つで重さや液体の量を測れますから、効率よく作業を進めることができます。
友達を招いて、このパンナコッタと手作りのマドレーヌでティータイムです。
Yさんのコメント=「計量スプーンや計量カップなどをそろえなくても一つでできてしまうので、スムーズに作れるということが一番気に入っています。」
面白い製品ですね。使ってみたいと思いました。ただ、思いのほか大きかったですね。収納には場所をとりそうです。

●小さじ2分の1が取り出せる容器=「ヌーバ 計量スパイスストッカー」
・問い合わせ先:ハリオグラス株式会社 TEL:0120-398-207
URL→http://www.hario.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
料理のレシピによく登場する小さじ二分の一。主婦のTさんは、小さじ二分の一は小さじを使って、それを半分にするというやり方で計っていました。なかなか面倒ですが、ある容器を使って計ることができます。ヌーバ 計量スパイスストッカーを1回振っただけで、小さじ二分の一が入れられました。秘密はそのフタにあります。小さな空間があって、容器を傾けるとそのぶぶんに小さじ二分の一だけたまります。
Tさんのコメント=「手軽に片手でパパッと計れてとても便利です。」
個人的には、小さじ二分の一は目分量、つまんだ手の感覚で間に合うんじゃないかなと思います。きっちり計りたい人にとってとてもいいものだと思います。

●写真やレシピを入れられる計量器=「クッキングスケール KD-191」
・問い合わせ先:株式会社タニタ TEL:0570-0999-655
URL→http://www.tanita.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
料理が得意な主婦のKさん。Kさんが使っているはかりもちょっとユニークです。「これで材料を計れます」と言って手にしたのは、一見写真立てでした。底からパネルを出すとスケールに早がわり。ケースにレシピをはさんでおくこともできます。計ると同時にレシピに目をやることもできるので、便利だそうです。料理が終わったらまた写真立てに戻ります。
Kさんのコメント=「コンパクトで手軽に使えるし、写真まで入れられるので、ほんとうに大好きです。
レシピどおりに計って作ると毎回同じように作ることができるでしょうね。いい道具は料理の力をあげてくれる即戦力だと思います。