いよいよ8月になりました。函館では恒例の港まつりが始まります。初日の今日は花火大会。函館駅から函館山にかけて多くの人出があることと思います。高校生の息子も出かけるようです。
2011年8月1日(月)のまちかど情報室は、「しっかり保存 ムダにしません」というテーマでした。食べ物の保存に役立つ、便利なグッズが紹介されていました。
●伸びるフタ=「ストレッチトップ シリーズ」
・問い合わせ:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3525-7571
URL→http://www.coram.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
切った野菜や果物の保存。主婦のYさんが使い始めたのは弾力性のあるシリコーンでできたふたです。大きなスイカの切り口にもそのままかぶせてしまいます。横の部分がストッパーになっているので、ずれることなく密着して液体もこぼれません。ふたのサイズは5種類あります。直径26センチの大きなものから、8.5センチまで、ビンなどにも使えます。裏返して使えば、何度でも使えるので、ごみが出ずエコです。
 Yさんのコメント=「どんな形にものびてフィットするので、家事がスムーズに行えます。」
 スイカの切り口にラップをかけるのは大変でした。少し高いですが、これなら何シーズンも使えると思います。
●菓子などを保存できる容器 =「真空保存容器 長持ちくん 」
・問い合わせ:有限会社マークトレーディング TEL:046-290-2581
URL→http://marktradingcorp.com/topics.html
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のKさんと息子さん。お菓子の食べ残しはしけらせてしまうことがあるということでした。そこで、使い始めたのが、ふた付のプラスチック容器。使い方は、簡単。ふたを閉めて、レバーを10回ほどひくだけ。このとき、中の空気を外に出しています。空気に含まれる水分も外に逃げていくので、パリパリが長持ちするというわけです。バナナの保存にも使えて、普通においておいたものよりも酸化が抑えられて長持ちします。
 再び空気を入れて開けると、いつでもぱりぱりのお菓子が食べられます。
Kさんのコメント=「子供も遊び感覚でシャカシャカして楽しめるし、野菜を容器に入れて、冷蔵庫に入れておくと長持ちするので、主婦としては助かります。」
我が家の子供たちもポテトチップを良く食べますが、一気に食べてしまい食べ残すことはあまりありません。我が家で、使うとした野菜用でしょうね。
●果物や野菜の乾燥機=「果物・野菜乾燥器【からりんこ】」
・問い合わせ:株式会社 東京ユニコム TEL:03-3866-4341
URL→http://www.t-tni.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
おいしそうなピザトーストにドライトマトがのっています。クレープにはドライフルーツ。そんなお食事を楽しんでいる主婦のFさん。手作りでドライフルーツを作っているのでした。使っているのは、食品乾燥機。電源を入れると本体の中心部から温風が吹き出しています。食べ切れなかったりあまった果物や野菜をムダにすることなく乾燥させて保存食にしています。乾燥機にはトレイを重ねて乗せることができます。50度ほどの温風でフルーツならおよそ12時間ほどかけてゆっくり乾燥させていきます。途中で感想具合を確認しながら好みの硬さに仕上げることができます。
 Fさんのコメント=「保存しておきますと、お野菜がないときとかでも干したものをもどして使ったすることもできるので、無駄なく使えるので大変ありがたいと思っています。」
 Fさんは、自宅で育てているハーブなども乾燥させるそうです。ハーブなら3時間ほどで完了するそうです。ハーブティも楽しめます。
 家庭菜園をしている人は、旬の時期にたくさん同じものが取れてしまうと言っていました。乾燥させることで、保存できるようになると便利だろうなと思いました。