世界陸上がはじまりました。この週末、テレビで楽しみました。一度見はじめるとなかなか区切りがつかなくて、長い時間見続けることになりました。女子100メートルには、北海道の福島選手が出場。応援に力が入りました。見事予選を突破して、100メートルでは日本人女性として初めて準決勝に進みました。すばらしいですね。道産子として、誇らしいです。準決勝でも自己ベスト更新をして欲しいです。
 まちかど情報室、ここ2週間は評判の良かった内容を再放送してきました。2011年8月29日(月)5時台の放送は、「育児応援 ユニークグッズ」というテーマで、以前放送されたものでした。
2011年7月12日の内容と同じものです。
 2011年 8月29日(月)6時台のまちかど情報室は、「楽しさいろいろ日本の”布”」というテーマでした。手ぬぐいや風呂敷など和の布。ユニークなデザインや活用法が紹介されていました。
 この布の話題は好評だったようです。2011年9月30日(金)に再放送されました。
(2011/09/30記)
●折り紙のように楽しめる風呂敷=「折り紙ふろしき」
・問い合わせ先:むす美(山田繊維株式会社) TEL:0120-243-226
URL→http://musubi-online.com/?mode=f9
ユニークな風呂敷が紹介されていました。招き猫の顔が描かれています。箱を包んでいくと、立体的な招き猫になります。そのような風呂敷シリーズの一つです。これは、折りたたんでも楽しめます。折りたたんだあと、一部分を折り返すと、猫の目が閉じたり、小物の絵が変わったりします。
 テレビゲームではない実際に指先を使うおもちゃとして、小さな子供たちに与えたいものだなと思いました。
●絵本として楽しめる手ぬぐい=「てぬぐい本」
・問い合わせ先:株式会社ケイス 濱文様 TEL:045-847-2431
URL→http://www.hamamo.com/
上記HPにはメーカーの販売ページがあります。
 浦島太郎のお話が楽しめる手ぬぐいが紹介されていました。絵本として楽しんだ後、一面に広げると、お話し全体を見渡すことができます。
 猫が描かれている手ぬぐいの絵本もあります。猫好きの人は見てしまうと欲しくなると思いました。
 現在種類は、80種類あってプレゼントにも利用されているそうです。日本各地の世界遺産を紹介したものもあります。外国の方にも喜ばれそうです。また、九九がついているものもあります。
 布の質感がいいのだと思います。めくるときにもしっとりとしているんでしょうね。たくさんの種類があって、いろいろと楽しめそうです。
●風呂敷を2枚重ねて包み方を楽しむアイデア=「結十布(ゆいとーふ)」
・問い合わせ先:染織ユトリ TEL:電話での問い合わせはできないそうです。
HAND MADE結十布の説明、購入方法のURL→http://www.yutori.info/yuitofu/product00.html
風呂敷の作り方=http://www.yutori.info/yuitofu/make00.html
 カバンの中の整理にも活用できる、二枚重ねの風呂敷。例えば、シャツを内側に入れ、二枚目との隙間にできるペースに靴下とかハンカチを、入れるという使い方になります。区分けして収納しながら一つの包みになるというのがミソです。
 この風呂敷、考え付いたのは静岡県の染色家だそうです。二枚布を重ねて、中央を十字に縫うだけ。内側と外側の間にポケットができますので、果物なども傷がつかないように包むことができます。
 この「結十布」は実用新案取得済みのものだそうです。個人で作る分には問題ないないということでした。作った人は感想などを送ると、喜ばれると思います。
 シンプルだけれどもとても便利、いいアイディアですね。