今朝の函館地方は霧となりました。天気予報によると、日中の気温は20度を超えるようです。肌寒さを感じることもありましたが、季節は進んでいるといえるでしょうね。本州では梅雨入りしているところも多くなっているんでしょうね。
 2011年6月6日(月)放送のまちかど情報室は、「雨の日でも快適に」というテーマでした。雨の日を快適に過ごすアイデアグッズなどが紹介されていました。
●手を放しても立っている傘=「スタンドアンブレラ」
・問い合わせ先:株式会社100percent
  TEL:0120-130-980または03-5759-6747
URL→http://www.100per.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
濡れた傘を手に持ったままだと、洋服までぬらしてしまうことがありますね。でもこの傘なら立てておくことができます。その秘密は先端が三つに分かれて支えてくれるということです。支える部分が大げさにならず、上手にデザインされていると思います。

●柄に付けると傘が滑り落ちないグッズ=「レインポップ」
・問い合わせ先:カゴメディア株式会社 TEL:03-5765-2755
URL→http://rain-pop.com/
楽天で扱いがありました。
傘の柄につける便利なグッズが紹介されていました。傘を立てかけようとすると不安定だったり、場合によっては滑り落ちてしまったりしますね。そんなときに助けてくれるのが、滑りにくいシリコーンでできているピンポンだまのようなグッズです。これを柄の先端につけて、傘を立てかけると安定します。ボールの内側はでこぼこになっていまして、ちょっとかわった形の柄でも、しっかり挟み込んで落ちにくくなります。これをつけるだけで傘の置き場所に困らなくなります。傘は近くに置いておかないと忘れたりしますからね。
 このボール、色は12種類あります。ビニール傘を使うときに、自分の傘の目印になるという効果もありますね。
●畳む時に手がぬれない自動開閉の折りたたみ傘=「ステッパー」
・問い合わせ先:株式会社東京丸惣 TEL:03-3635-3064
URL→http://www.tokyo-maruso.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
折り畳み傘、たたむときにいつも手が濡れてしまうのが気になっていたというHさん。手が濡れにくいという折りたたみ傘を使い始めました。これは、ばねなどの力を利用して、ワンタッチで閉じたり開いたりする傘です。しかも手が濡れにくいということでした。秘密は、折りたたみ方にあります。傘の内側に黄色いテープを張って実験していました。たたんでみると、その面が外側に来るので、手が濡れません。一般的な傘は骨が二回折れる構造で、たたんだときには濡れたほうが外側に来ます。新開発のこの傘は、たたむ回数を一回増やしました。それで、傘の内側の濡れていないほうが外側にくるというわけです。
Hさんのコメント=「傘をたたんだときに、手が濡れないでたためるというところが便利ですね。」
 黒が人気で品薄のようです。また、より安全性に配慮された「ステッパー セフティ」というものもあるようですが、楽天などでは私は見つけられませんでした。
●風に強い丈夫な傘=「ブラント・アンブレラ」
・問い合わせ先:株式会社マルト長谷川 TEL:052-561-3420
URL→http://www.patria.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
風が強いときには、傘がひっくり返ってしまったりすることがありますね。Uさんが使っている傘は風に強いということです。
まず、骨ですが硬い合成樹脂、弾力性のあるグラスファイバーなどを組み合わせることで折れにくくなっています。さらに、骨の先のほう、先端が両側に開きます。こうすることで、この部分が生地の端をぴんと引っ張って支えてくれるということです。そのため、風にあおられても生地がめくれあがることがなく、骨が折れたりしないということです。
 メーカーが同じ強さの風を当てて実験している様子も紹介されていました。従来の傘が壊れてしまっても、この傘は壊れませんでした。
 Uさんのコメント=「風にあおられて感じがしないので、あまり風が吹いているということを感じないようなふうになりますので、非常に使い勝手がいいですね。」
ちょっとしたアイディアでぐっと便利になるということですね。