先週の終わりごろから、娘がしつこい咳に悩まされています。病院にも行き、しっかりと薬も飲んでいますが、なかなかすっかりとは直りません。マスクは必須ですが、あまりしたがりませんね。早くよくなってほしいものです。
 2010年 12月20日(月)放送のまちかど情報室は、「マスクもっと快適に」というテーマでした。風邪やインフルエンザが気になる時期です。マスクを快適に使うためのグッズが紹介されていました。
●銅を編み込んだマスクのフィルター=「超抗菌マスク用銅布フィルター」
・問い合わせ先:コデラカプロン株式会社 TEL:0256-39-6898
URL→http://www.kappakun.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
外出するときは、出来るだけマスクをつけるという主婦のHさん。でも使い捨てにするのが気になっていました。Hさんいわく、「どうしても一回使ってしまうと、においがしそうなので、すぐ捨ててしまう感じなので、、、」
 そこで使い始めたのが、マスクの内側に貼り付けるフィルターです。気になるにおいを抑えてくれるといいます。その秘密は、袋の中に入っている布製のフィルター。絡まっている細い糸は、除菌効果のある、特殊な銅の繊維です。これでにおいの元となる細菌も取り除きます。汚れたら洗うことができ、繰り返し使えます。
 Hさんのコメント=「一週間とか10日とか変えなくても済むみたいなので、経済的にもあまりかからないので、いいなと思います。」
 この製品、新潟にある浄水器などを作っているメーカーが考案したものだそうです。浄水器のフィルターには銅が使われていますが、その除菌効果を他にも生かせないかと、考えて開発したということです。ポケットつきのマスクなら、フィルターを入れればいいし、ポケットが無いものは、不織布のポケットを一部分を両面テープで貼り付けてつかうということになるようです。制菌殺菌効果は高いようですね。
●マスク専用の保管ケース=「マスクケース<防災の達人>」
・問い合わせ先:コクヨS&T株式会社 TEL:0120-201594
URL→http://www.kokuyo-st.co.jp/
 楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
マスクをはずしたときに役立つグッズです。はずしたマスクをポケットに入れたり、机の上に置いたりすることって、ありがちですね。しかし、それだと衛生面に不安がありますね。吾妻アナウンサーは、内ポケットから、マスクケースを取り出しました。
 ケースを開けると、両側が立ち上がりました。底にひもを引っ掛けることで、マスクに触れることなく出し入れが出来ます。さらに、二酸化塩素が入った付属のスティックで、マスクの除菌をします。吾妻アナウンサーいわく、「これがあれば、一度はずしたマスクも安心ですね。」
購入者のレビューを見ると、「ありそうで無かった」という評価がありますね。ただ、「安っぽい」とも。この手の製品は、機能重視でいいと思います。

●ベビーカーに取り付けるマスク=「バギーマスク」
・問い合わせ先:株式会社ステラ・ホールディングス TEL:0120-562-007
URL→http://www.buggymask.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のRさん。一人息子のTくんと外出するとき、心配なことがありました。いわく、「今、9ヶ月なんですけど、そのくらいですと子供用のマスクも付けれないので、、、」 そこで見つけたのが、ベビーカーを覆うように取り付けるマスクです。一般的なマスクと同じ、不織布でできた3層構造です。真ん中は、目を細かくしてフィルターの役割。両側は表面が滑らかなので、赤ちゃんにとって肌触りが良く、ホコリもつきにくくなっています。左右からしっかりと結んで固定します。さらに、端にはゴムが付いていて、ベビーカーとの間にすき間が出来ないようになっています。日本で販売されているほとんどのベビーカーに取り付けることが出来るそうです。
 Rさんのコメント=「風邪とかインフルエンザが流行っている中で、感染から少しでも守れるかなと安心感があります。」
 ビニール製のレインカバーは、窒息などを防止するためすき間を取らなければならないですが、このバギーマスクは、マスクと同等の素材ですからね。しっかりとくるんで、赤ちゃんを守ることが出来ます。
 ただ、一番の自衛策は、あまり人ごみに入っていかないということだとは思いますね。