函館地方は、昨日からの雪で真っ白になりました。ついに積雪となりました。これからは積もったり消えたりしながらも、根雪に近づいていくことでしょう。車の運転には神経を使うことになります。余裕を持った行動をしたいと思っています。
 2010年 11月29日(月)放送のまちかど情報室は、「のどのイガイガ和らげます」というテーマでした。空気が乾いてくるとのどがイガイガしたり、せきが気になったりします。そうした乾燥によるのどの違和感を和らげる製品が紹介されていました。
●電池式で小型の吸入器=「ポケット吸入器 EW-KA30」
・問い合わせ先:パナソニック株式会社 TEL:0120-878-365
URL→http://panasonic.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
室内ではいつも加湿器を使ってのどの乾燥を防いでいるというTさん。外出中は飴をなめたり、水分をこまめにとったりしていますが、「水を飲んでも、のどの奥がイガイガしてしまって、、、」ということでした。
 そこで使い始めたのがポケット吸入器でした。スイッチを入れると細かい霧が出てきました。電池で動きます。のどの奥まで潤すことができます。気になるのどのイガイガ。水を飲むと水分は食堂を流れ、のどの上の部分は潤います。しかし、のどの下、気管までは届きません。この吸入器を使えば、細かい霧が気管入り口の粘膜にまでとどくというわkです。水を入れるタンクは取り外して給水でき、満タンで10分ほど使えます。
 Tさんのコメント=「いつでもどこでも使えて、のどのイガイガもすぐになくなって、すっきりしてとても快適です。
 アマゾンのレビューを見てみると、「大きさは、タバコの箱より少し小さいくらい」ということでした。また、「霧がそれほど細かくない」とうい声もありました。できれば家電量販店などで実物を試してみたいなと思いました。

●インテリアになる気化式の加湿器=「自然気化式加湿器 lovepot(ラブポット)」
・問い合わせ先:株式会社ベセトジャパン TEL:03-5689-6730
URL→http://www.beseto.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
子供が生まれたばかりのKさん。家の中で手軽に持ち運ぶことができる加湿器を探していました。そんなKさんが使っているのが、白い鉢植えのようなオブジェ。付属のポットに水を注ぎ、上の一見植物のような部分を差し込むだけ。差し込んだ部分は水を吸いやすい不織布でできていて、その水が蒸発して加湿します。特徴は表面の細かなヒダ。コンパクトなままで表面積を広くし、より蒸発しやすくしています。枕元に置くと、周囲の湿度はおよそ50パーセントに保たれるそうです。
 Kさんのコメント=「電気代もかからないし、音もしないので、すごく静かで助かります。」
 子供が小さいころは、冬場の加湿にずいぶんとこだわりました。加湿器もいくつかの種類を使いました。それは振り返っても良かったなと思います。ただ、すべて電気を使うものだったので、気軽に持ち運ぶことができませんでした。この製品は、加湿する能力はそれほどでもないようですが、枕元に持っていけるというのはとてもいいですね。
●口もとまで覆うパジャマ=「パジャマル」
・問い合わせ先:有限会社セルフセキュリティ TEL:045-563-7531
URL→http://pajamaru.com/
楽天でもアマゾンでも扱いはないようです。
上記HPに、「ご注文について」というページがあります。電話やメールで注文することができるようです。
 寝ている間にのどが、乾燥してつらいというIさん。これまではマスクをして寝ていましたが、息苦しさが気になっていたといいます。そこで使い始めたのが、口元まで覆ってくれるパジャマ。大きな衿(えり)で口元まで覆って、吐く息で乾燥を防ごうというものです。衿(えり)に芯を入れて型崩れしないようにしているので、適度なすき間ができて顔に密着しません。寝返りをうっても簡単にずれることはないということです。
 Iさんのコメント=「(衿が)落っこちるかなと思ったんですけど、本当に落ちないです。保湿があるためか、のどのイガイガ、カリカリがなくなりました。」
 このパジャマ、横浜市に住む70歳代の女性が考案したものだそうです。夫婦で使ってみたところ、保湿だけでなく首の周りの保温にもなるので、風邪を引きにくくなったということです。
 睡眠改善ウェアという位置づけのようですね。特許も取得しています。長袖たいぷや半袖タイプ、プチスリーブなどのタイプが紹介されていました。耳に引っ掛けるための穴があいているものもあるようです。