去年は息子が受験生ということもあり、インフルエンザや「新型」というコトバに反応してずいぶんとぴりぴりとしていました。今年は函館地方でもまだ、インフルエンザや新型インフルエンザの流行は無いようです。念のため、今日予防接種をしてきますが、季節性だけでなく新型のワクチンも入っているということで、楽になりました。この冬もできれば感染せずに乗り切りたいです。
 2010年 11月17日(水)放送のまちかど情報室は、「掃除の悩み解消します」というテーマでした。毛足の長いじゅうたんや家具の下など、ちょっと面倒な掃除を手助けしてくれるというグッズが紹介されていました。
●柄が曲がるモップ=「HEA CLEAN 伸びて曲がって便利モップ」
・問い合わせ先:デメテル株式会社 TEL:03-5911-1581
URL→http://www.demeter.co.jp/index.html         
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
部屋の隅々まできちんと掃除をしたいというAさん。でも大変なのは、家具の下です。腰が痛くてつらいといいます。そこで使い始めたというのが、柄の曲がるモップです。Aさん、先端を伸ばして掃除を始めましたが、柄が曲がるので腰をかがめなくてもモップが奥まで届きます。プラスチックの一種で、柔軟性のある素材が使われているので、大きく曲がります。持ち上げるとモップの重みでたわむので、エアコンの上なども楽々掃除できます。
 Aさんのコメント=「かがんだりとか立ったりとかしないので、ひざとか腰に負担があんまりかからなくなりました。掃除しようかなという気になりやすいです。」
 柄は良く曲がるようですが、やわらかすぎずにきちんと力が加わっているように見えました。その辺が工夫されているところなんでしょうね。

●じゅうたんなどのゴミを取るブラシ=「N75 カーペットクリーナーぱくぱく」
・問い合わせ先:日本シール株式会社 TEL:0120-54-1477
URL→http://www.nipponseal.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
じゅうたんに絡みついたゴミやホコリを手軽に取るためのグッズです。チワワを買っているKさん。愛用しているのが、箱型のブラシです。二種類のブラシが付いています。黒いブラシはお菓子のカスなど大き目のゴミを取るため。上の赤い部分ではこまかいホコリや犬の毛を取ります。洋服のホコリ取りと同じタイプの生地でできているんです。付いたホコリは手でかきとる必要はありません。内側にも同じ生地使われていて、こすり合うことでほこりが取れ、中にたまっていくんです。簡単に捨てられます。
 Aさんのコメント=「仕事から帰ってくるのが遅いんで、夜掃除機も当てれないし、手軽にぱっとできるので、すごく助かってます。」
 電気も粘着テープも使用していない、エコな製品ですね。手元に置いておいて気づいたときに即座に掃除できるのはとてもいいと思います。

●液が垂れにくいジェル状の洗剤=「マイティーマイク(Mighty Mike)」
・問い合わせ先:ハイライズ株式会社 TEL:045-308-8123
URL→http://www.hirise.co.jp/rise-market/
上記HPには、販売ページがありました。楽天やアマゾンでは私は見つけることができませんでした。
 主婦のAさん。これまで、窓などの拭き掃除をするとき、スプレー式の液体洗剤を使っていました。でも困っていたそうです。A去年は息子が受験生ということもあり、ずいぶんとぴりぴりとしていました。Aさんいわく、「液だれしたりとか、床にぽたぽた落ちて余計なところまで拭かなきゃいけないというのがあって、大変でした。」
 そこで使い始めたのが、拭きつけられた後ジェル状になるという洗剤です。ガラスに吹きつけられた洗剤を見ると垂れていません。この洗剤、普段はジェル状です。特殊な性質を持っていて、圧力を加えると液体になり、また固まります。スローモーションで紹介されていましたが、最初は液体になって噴射されます。その後ガラスに付くとまたすぐジェル状にもどるので、垂れません。ふき取るときには圧力がかかって液体になり、汚れと一緒に落とせます。
 Aさんのコメント=「普段やらないところを掃除するようになりましたね。掃除の回数も増えるようになったし、助かっています。」
 この洗剤の”普段はジェル状で、力が加わると液体になる”という現象は、実は専門家の間では以前からよく知られていたそうです。最近になって便利だと注目されて、洗剤や化粧品などさまざな分野で活用され始めているということでした。
 さかさまにしても使えて、天井へのスプレーも可能だそうです。納豆についているジェル上の醤油と同じ原理とのことでした。そういえば、あった気がします。