大相撲は実況放送を毎日見ているわけではないですが、ニュースなどで結果は目にしています。今場所は横綱、白鳳の連勝がどこまで伸びるのかが注目の的でした。個人的には敵はいないのかな、と思っていましたが、昨日土が付いてしまいました。まだ2日目ですが、思いがけないものですね。白鳳は「これが負けか」と思ったそうです。残念だったことでしょう。残りの取り組みがんばってほしいです。
 2010年 11月16日(火)放送のまちかど情報室は、「鍋料理もっと便利に」というテーマでした。鍋料理をもっと手軽に楽しむユニークな鍋やグッズが紹介されていました。
●ふたでも調理できる土鍋=「さむらい鍋」
・問い合わせ先:有限会社イン・ザ・ムード TEL:075-762-1990
URL→http://inthemood.co.jp/
楽天で扱いがありました。
家族そろって鍋料理が大好きなSさん一家。最近愛用しているのは、平らな形をした蓋がある、土鍋です。特殊な鉱石を混ぜ合わせ、一般的な土鍋より耐熱性を高めています。そのため、ひっくり返すと蓋がフライパンのように使えるんです。鍋のほうをかぶせるて、蓋で焼き芋を作ったり、肉や魚も焼くことができます。さらに、オーブンでパエリアなども作ることができるんです。
 Sさんのコメント=「普通であれば、蒸し器があったりフライパンがあったり土鍋があったりですが、これだったら1台でその役割を兼ね備えてくれるので、すごく便利です。」
 この製品は京都にある土鍋専門のメーカーが作ったものです。土鍋といいますと冬場鍋料理にしか使わないという家庭も多いので、炒め物ですとかあ蒸し物などにも活用できるようにと考え、5年かけて開発したということです。執念の製品といえるかもしれません。
 蓋と鍋を逆さに使うと、タジン風の料理ができるようです。タジン料理は優れているんでしょうね。
●鍋の縁に取り付けるクリップ=「レードルクリップ」
・問い合わせ先:株式会社キントー TEL:03-3780-5771
URL→http://www.kinto.co.jp/
上記HPでも購入できます。楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
鍋をするとき、お玉や菜箸の置き場所に困ること、ありますよね。入れたままにすると、お玉が熱くなって持てなくなったりすることもあります。そんな時に便利がグッズが紹介されていました。吾妻アナウンサーが試していました。
 鍋の縁に挟んでつかうクリップ上のグッズです。お玉などを引っ掛けることができます。丈夫なステンレス製で、持ち手の部分が熱に強いシリコーン覆われています。なべにしっかりと密着するように内側には丸い突起が付いています。お玉やアク取りだけでなく、柄が平らなヘラなど、様々な形のものを安定して置くことができます。
 吾妻アナウンサーいわく、「これがあればお玉の置き場所に困りませんよね。」ということでした。
 お玉や菜箸は、バラスを取ってひっかけるスタイルです。すき間に挟み込むというスタイルではないので、厚さのちがうものを掛けられるんですね。ゆるさがいいところと言えると思います。
●シリコンでできたタジン風の鍋=「シリコンタジン鍋」
・問い合わせ先:株式会社シービージャパン TEL:0120-934-699
URL→http://www.cb-j.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
独特な形をしたタジン鍋。アフリカのモロッコで生まれました。素材の水分だけで調理できます。ヘルシーでうまみが逃げないと人気です。タジン風の料理を自宅でも簡単に楽しみたいと思っていたSさん親子。そこで愛用しているのが、熱に強いシリコーンでできていて電子レンジ専用というタジン風の鍋です。蓋に高さがあるので、一度でたくさんの虫料理を作ることができて、便利だといいます。直火にかけて使う一般的なタジン鍋にくらべて料理時間が短くてすみます。
 Sさんのコメント=「自分でも簡単に作れるところと、思いっきり温野菜が食べられるところが、気に入っています。」
 使い終わったら厚さ5センチに折りたたむことができます。重さは500グラム。収納も楽楽です。色合いもカラフルで、食卓を明るくしてくれます。シリコーンは優れた素材で、台所には無くてはならないものとなりましたね。