プロ野球はセ・パリーグともクライマックスシリーズが行われています。セリーグのファーストステージは巨人が阪神を破って次に進むことになりました。パリーグはすでにファイナルステージ。ソフトバンクがリードしていますがまだ結論が出ていません。熱戦が続いています。来年は、この時期日本ハムを応援したいものです。
 2010年 10月18日(月)放送のまちかど情報室は、「フタに秘密あり!」というテーマでした。フタにひと工夫したキッチンで使う容器が紹介されていました。
●密閉式のフタがついた瀬戸焼の小鉢=「ワンタッチ密封小鉢」
・問い合わせ先:アーネスト株式会社 TEL:0256-41-1010
URL→http://www.ar-nest.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。上記HPからも購入できるようです。
料理を保存するときに役立つグッズです。子供たちと夕食を食べる主婦のWさん。料理が余るとラップをかけて保存しますが、においや汁もれが気になります。また、保存用の容器を使うと移し変えるのが面倒。そこで愛用しているのがプラスチック製のふたが付いている瀬戸焼の小鉢です。ポイントはふたについてる赤いレバー。押すと、ふたを持って持ち上げても落ちません。レバーの下には穴があいていて、ふたを押すときに中の空気が少し外に押し出されます。空気圧が低くなってぴたっと密閉されるんです。電子レンジでの加熱もOK。レバーを上げて使用します。穴から適度に蒸気がにげるので、ラップと同じような効果があります。
 Wさんのコメント=「移し変えないで冷蔵庫から、そのまま温めてそのまま食卓にだせるというが手間も少なくて済むので一番いいです。」
 レバーとパッキンは取り外して洗えるようです。衛生的ですね。容器が統一できれば、冷蔵庫のなかもすっきり片付きそうです。

●好みの濃さでお茶を注げるポット=「渋くならずに最後までおいしく飲めるポット」
・問い合わせ先:夢隊web TEL:0800-100-8888
URL→http://www.yumetai.co.jp/
販売元が楽天にも出店していました。
お茶を入れるとき、濃すぎたり薄すぎたりすることがありますよね。そんな悩みを解消してくれるのが、茶漉しが付いたガラス製のポットです。よくあるタイプのようですが、お湯を注いでもお茶が落ちていきません。ふたについているボタンを押すとお茶が落ちます。ボタンを押したり離したりすると、栓が開閉するしくみなんです。このポット、お茶の色を目で見て好みの濃さで注げるんですね。
 吾妻アナウンサーが使っていましたが、「ふたに一工夫あるだけで、簡単においしいお茶が楽しめますね。」と感想を話していました。
 中国で人気になった製品のようですね。ここだというタイミングでお茶のみを下に落とすことができるので、時間がたって渋くなるということもないということでした。
●調味料を底からも補充できる保存容器=「先入れ先出しキャニスター」
・問い合わせ先:株式会社フェリシモ
 TEL:0120-055-820(9:30–17:30土日祝日を除く)
URL→http://www.felissimo.co.jp/
 フェリシモの毎月製品を送ってくるシリーズ(「コレクション」)の中の製品でした。楽天やアマゾンで扱いは無いようです。
主婦のIさん。塩や砂糖は容器の中で固まってしまうことが良くあります。Iさんいわく、「かなりガリガリしないと、取りづらくなります。」
 でも使いはじめた新しい容器なら大丈夫です。一見普通に見えますが、ふたに秘密があります。容器をひっくりかえしました。実は底もふたになっています。これならしたから継ぎ足せるので、ふるい調味料が上に来るようになります。
 Iさんのコメント=「塩がなくなるまでけっこう時間がかかるので、古いものから使っていけるというが便利だと思います。」
 この製品は、佐賀県の主婦が考えたものだそうです。日ごろ感じている不便さをノートに書きとめている中から浮かんだアイディアだそうです。生活雑貨のメーカーが開いているユニークな製品を選ぶコンテストでみごと優秀賞を受賞して製品化されることになったということです。日ごろの違和感を大事にして、新しい製品に結びつけるというのはすばらしいですね。わたしも何か発明をしてみたいなと思っていますが、思いついてもすぐに忘れてしまいます。書き留めるということが大事なんでしょうね。