函館地方も昨日の夜は、気温が下がりました。しかし、これが平年並みなんだろうなと思いました。やっと秋が来たという気がします。雪虫も目にしました。やっぱり冬も来て雪も降るんでしょうね。
 2010年 10月15日(金)放送のまちかど情報室は、「おいしい新米いただきます」というテーマでした。お米を無駄にせず、おいしく食べるためのグッズが紹介されていました。
●お米のとぎ汁だけを排水するボウル=「吸盤付 洗米ボール」
・問い合わせ先:富士パックス販売(株) TEL:052-883-1321
URL→http://www.fujipacks.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
お米を研ぐときに役立つグッズが紹介されていました。主婦のKさん。研ぎ汁を捨てるとき米粒がこぼれないよう神経を使うといいます。そんな悩みを解消してくれたのが、しろいボウルです。小さな穴がたくさんあいています。お米をといだらボウルを少し回転させます。すると排水する穴が開き、研ぎ汁が流れ出るしくみです。お米がこぼれることはありません。底には吸盤がついているので、流し台に固定させて安定して回すことができます。
 Kさんのコメント=「ボウルを傾ける必要がないので、お米も流れませんし楽になったと思います。」
 私も、お米を流さないようにざるとボウルを組み合わせ使ったりしたこともあります。道具で、一気に作業が楽になることはありますね。自分にあったものを積極的に使いたいものです。
●火加減の調整がいらないセラミック製の鍋=「黒樂 かまどご飯釜」
・問い合わせ先:株式会社クリヤマ TEL:0120-910-920
URL→http://www.oishii-wa.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
お米をムラなくふっくらと炊き上げる土鍋。ここ数年、土鍋でご飯を炊くのが人気となっています。でも難しいのが火加減。吹きこぼれたり、こげついたりしないよう、微妙な調整が必要です。そこで主婦のHさんが使い始めたのが、セラミック製の鍋です。10分強火にかけたら、火を止めて20分待つだけ。難しい火加減がいらないんです。特徴は二重構造になっていること。内側の鍋に加えて、外側の覆いが熱を蓄えます。そのため火を止めてからも余熱だけでお米を満遍なく炊いて蒸らすんです。米のうまみ成分がたくさん作り出されふっくらと炊きあがります。
 Hさんのコメント=「すごく甘くて、田舎のおばあちゃんの味、、、。勝手にお鍋が炊いてくれるので、、、。早く炊けて良いですよ。」
 この製品、米どころ新潟県のメーカーが開発したものです。社長が小さいころかまどでご飯を炊くのが役目だったということで、その時の味が忘れられず、まるでかまどで炊いたような土鍋を作れないかと、二年掛けて製品化にこぎつけたということです。
 土鍋でお米を炊いたことがないですが、映像を見ていて挑戦したくなりました。できれば、この鍋もほしいですが、我が家の場合まず置き場所を作らなければならないです。
●お米からパンが作れるホームベーカリー=「GOPAN(ゴパン)」
・問い合わせ先:三洋電機株式会社 TEL:0120-34-0520(9:00–18:30)
URL→http://jp.sanyo.com/
楽天で扱いがありました。発売日の11月11日以降順次出荷とのことでした。
お米をそのまま入れればパンができるという製品も紹介されていました。米を粉末にした米粉からパンを作ることが流行っていますが、その米粉が必要ないというホームベーカリーが登場しました。秘密はケースの底に取り付ける部品。米を細かく砕くための刃がついているんです。洗った米と材料を入れてスイッチオン。すると刃が一分間に6300回という高速で回転。水でやわらかくなった米を削ってペースト状にしていくんです。その後は小麦粉で作るのと同様。生地をこねて発酵させます。待つことおよそ4時間。お米のパンが一斤焼き上がりました。吾妻アナウンサーが、体験していましたが、焼き上がりに感激。試食の後、「甘みが少ししますね。おいしい。お米のパンが、ご飯を炊くのとほぼ同じ感覚でできてしまうというのが、手軽でいいですね。」と話していました。
 子供が小麦アレルギーで、米粉パンでなければ、、、という話を聞いたことがあります。この製品を喜んでいる人はたくさんいるでしょうね。