秋の空は変わりやすいといわれますが、昨日の函館地方は激しい雨が降ったりやんだりという天気でした。一雨ごとに秋が深まっていくという感じがします。季節の変わり目、風邪などに気をつけたいですね。
 2010年 9月29日(水)放送のまちかど情報室は、「読書の秋に役立ちます」というテーマでした。薄暗い場所やふとんの上など、様々な状況での読書に役立つグッズが紹介されていました。
●しおりの形をした読書灯=「フラットライト(Flat Light)」
・問い合わせ先:ランドポート株式会社 TEL:03-3255-8388
URL→http://www.landport.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ちょっとおしゃれな喫茶店。落ち着いた照明でムードがありますが、本を読むには少し暗い、、、ということがありますよね。喫茶店でよく読書をするというKさん。いつも持ち歩いているのが、先端にLEDを内蔵している読書灯です。しおりの形をしているので、本にはさんで持ち歩けます。手元だけを照らすことができ、周囲のお客さんの迷惑にはなりません。このライト、自由自在に曲げられます。しおりのように本にはさんで使っても良いですし、テーブルの上に立てて置くこともできます。
 Kさんのコメント=「ものすごく軽くて、こんなに小さいですから、どこにでも入ります。ムードのいいお店で自分だけの読書をしたいときには、とても助かっております。」
値段もお手ごろですし、邪魔にならないし、複数のバッグにの中に入れておきたいなと思いました。
●眼鏡の上からかけられるルーペ=「Hazuki<ハズキルーペ>」
・問い合わせ先:プリヴェAG株式会社 TEL:03-6230-0152
URL→http://www.agport.co.jp/index.html
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
60台半ばからシニアグラスをかけ始めたYさん。はっきり見えるようにはなりましたが、字が小さくなるのが悩みでした。手で持つルーペでは見える範囲が狭く、不便を感じるといいます。そこで使い始めたのが、眼鏡のうえからかけられるルーペです。目元に近いため、通常のルーペに比べて、見える範囲が広いんです。しかし、文字はほとんどゆがんでいません。その秘密はレンズにあります。曲面の形を工夫することで、どの部分を通しても同じように見えるよう、作られているんです。両手が空くので、ページをめくるのも簡単、わずらわしさがなくなったといいます。
 Yさんのコメント=「本、大好き人間ですからすごくうれしい。視野が広くて焦点がぴたっとあっていいなと思いました。」
 シニアグラスやルーペなどは縁がないと思ってきましたが、そろそろ必要かなと思うことも出始めました。ある人に言わせれば、これも「成長の一つ」ということですから、受け入れて付き合って行くほうがいいと思ってはいます。
●寝転がって本を読むときのための枕=「枕職人が作った 日本製 本を読むための枕」
・問い合わせ先:株式会社エムール TEL:042-686-0173
URL→http://www.rakuten.ne.jp/gold/emoor/
販売元は、楽天に出店していました。
横を向いて本を読むと、腕が疲れますよね。かといってうつぶせになると体を支えるひじが痛くなります。そんな時に便利なのが、折りたためる枕です。一段高くなった場所に本を載せ、手首を固定できるので、腕が疲れにくいんです。さらに、枕を立てに置くと、ひじだけでなくおなかや、あごでも体を支えるので、ひじにかかる圧力が制限されます。通常の枕の場合と、この枕の場合、機械で圧力を測定してみるとひじにかかる圧力ははっきりと違います。およそ三分の一になるそうです。
 吾妻アナウンサーいわく、「これを使えば、らくーに本が読めますよね。」
 この枕、寝具メーカーの企画担当者が夜、本を読むときに腕が疲れて困るということから思いついたということです。ビジネス書など、ハードカバーの重い本を読む30台から40台の男性が購入するケースが多いそうです。
 床に入ってゆっくりと読書をするというのは時には至福の時間となりますね。試してみたい枕です。