私も偏頭痛を持っていて、ひどいときには薬を飲んで安静にしているしかないということがあります。今朝のNHKのニュースで偏頭痛を引き起こす遺伝子が見つかったらしいです。このことが元になって新しい治療法が開発されるかもしれないということでした。とても待ち遠しく思います。
 2010年 8月24日(火)放送のまちかど情報室は、「ダンボールが変身!」というテーマでした。ダンボールを活用して作る専用のキットがいろいろ登場しているそうです。
●ダンボールを使ってロボットなどを作る工作キット=「ダンモデ2 ロボット DAN2-RB」
・問い合わせ先:アピカ株式会社 TEL:048-963-0114
URL→http://www.apica.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
まずは、ダンボールの工作キットで作った車やバイク、飛行機などが紹介されていました。かなりリアルにできています。
 埼玉県に住むSさん宅のSくんとそのお友達。夏休みにこのキットを使ってロボットづくりに挑戦です。ダンボールにはあらかじめ切れ込みが入っていて抜き取ったパーツを折り曲げたり差し込んだりして作っていきます。
 さらにここからもう一つ楽しめるんです。このキット、表面が白くなっているので、絵の具などで好きな色を塗れるんです。他には無い自分だけのオリジナルロボットを作ることができます。
 お父さんのコメント=「大人ではできない色塗りをしますよね。それは個性であると、、、それが面白いです。」
 ロボットはガンダム系のロボットですね。プラモデルよりも初心者向けということでしょう。番組を見る限り腕なども多少は動くようです。

●ダンボールで作る卓球台=「ダンボールミニ卓球台」
・問い合わせ先:株式会社タカムラ産業 TEL:0287-36-2457
URL→http://www.e-takamura.co.jp
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。上記HPには値段や送料が記載されています。電話かメールで問い合わせてみるとよいと思います。(私は注文ページを探せませんでした)
 栃木県に住むIさん宅のHさんと弟のTくん。ダンボールを出してきて、それを組み立て始めました。組み立てていくと、卓球台になりました。これはダンボールメーカーが開発した遊具です。ラケットもダンボール製というこだわりよう。卓球台には何層にもダンボールが重ねられていて、一番上には、堅くて薄い特殊なダンボールが使われています。これで本物の卓球とは行きませんが、球が跳ねるんです。使い終わったらまた収納できるというのも魅力になっています。
 Hさんのコメント=「どこでも、いままで卓球ができなかったところでもできると思います。」 おかあさんのコメント=「家の中でも場所をとらずにすぐしまえたりするのがすごくいいなと思いました。」
 サイズは大中小の3種類あります。スペースにあわせて選べるというのもいいですね。
●ダンボールなどを再利用した紙管でつくるイス=「じぶんでつくる紙管こどもイス」
・問い合わせ先:株式会社 良品計画 TEL:0120-14-6404
URL→http://www.muji.net/
楽天やアマゾンでは探せませんでした。
 雑貨店が開いた、ダンボールを再利用してイスをつくるイベントです。参加したのは、都内に住むFさんと娘のHちゃん。二人が作っているキットは紙管とよばれる材料でできています。紙管は使用済みのダンボールなどを溶かした紙を幾重にも巻いて強度を強くしたものです。その紙管を使ったこのイスは、重さ60キロまで耐えられるそうです。
 作り始めておよそ1時間。出来がありました。Hちゃんは「とても楽しかった」そうです。お母さんのコメント=「再生紙でイスを作るというのが、すごく興味があったので、、、オリジナル性があって、記念にもなるかと思います。」
 上記HPによると、この「じぶんでつくる紙管こどもイス」は2010年4月から発売しているということです。ネットストアでも購入ができます。大と小の2種類があるようです。
 ダンボールを使った製品は軽くて簡単に作れますが、防水加工はされていませんので、外で使うときなどは、注意して欲しいということでした。
 ダンボールのゴミ箱を使っていたこともありますが、ダンボールはうまく組み合わせることでずいぶんと頑丈になりますよね。