高校野球甲子園大会も、佳境を迎えています。昨日も熱戦が続きました。ピッチャーがいいところは勝ち上がっていきますね。今日は準々決勝の残り2試合が行われます。怪我や熱中症にならないようにして、がんばって欲しいです。
 2010年 8月19日(木)放送のまちかど情報室は、「セレクション『オフィスで活躍こだわりの弁当箱』」という内容でした。2010年 5月10日(月)の再放送です。オフィスで弁当を食べる人が増える中、個性的な弁当箱がいろいろ登場しているそうです。
●スタイリッシュな三段重ねの弁当箱=「オジュウ・ランチボックス(ojue Lunch Box)」
・問い合わせ先:株式会社キューブエッグ TEL:06-6493-1515
URL→http://www.cubeegg.com/
楽天で扱いがありました。
オジュウ・ランチボックス→営業の仕事をしているWさん。カバンから取り出したのは、DVDを入れるケースのようにも見える白いボックスです。紐をはずすと縦長の容器に分かれました。実は弁当箱でした。毎日自分で弁当を作るという独身のWさん、このスタイリッシュなデザインに惹かれて購入しました。オフィスにはじめて持ってきたとき、回りの注目を集めたそうです。Wさんのコメント=「やっぱり他の人が持っていない弁当箱が欲しかったですね。周りからの注目度も高いので、とても気に入っています。」
 縦に収めることができるので、収納性が高いですね。製造メーカーのHPによると、「弁当箱だけがなぜ、平らに置かれる「横の要素」になるのでしょうか。」と問題提起が書かれていました。なるほどなと思いました。機能性とデザイン性の両方が満たされていますね。
●4色のおかず用カップが入った弁当箱=「食育4菜」
・問い合わせ先:株式会社オーエスケー
 TEL:06-6797-3546(10:00–12:00/13:00–17:00土日祝日を除く)
URL→http://www.hello-osk.co.jp
販売元は楽天に出店していました。
食育4菜→毎朝、夫のお弁当を作っているYさん。いつも頭を悩ませているのが、おかずの彩りや栄養のバランスです。Yさんいわく、「それを考えると、あーどうしようというのは、寝る前からずっと考えていますね。」 そこで使い始めたのが「食育4菜」という弁当箱。シリコーン製のカラフルなパックが入っています。この色に意味があるんです。4つの色は、弁当箱についている表に対応しています。栄養の異なる食材を色分けしたものです。たとえば赤にはたんぱく質が多く含まれる肉や魚。茶色には食物繊維やミネラル豊富な、豆類やきのこなどを入れるんです。すると、栄養も見た目もバランスがとれたお弁当が出来上がります。Yさんのコメント=「スーパーへ行って買うときに、赤のもの、緑のものというふうに、決めてその中から選んでいけばいいので、すごく簡単ですね、楽になりました。」
 我が家でも高校生の息子の弁作りに毎日苦労しています。四つのスペースに入れるべきものが決まってくるというは気持ちを楽にしてくれると思います。使ってみたいです。
●ごはんを炊きながらおかずを温められる弁当箱=「HOTデシュラン」
・問い合わせ先:有限会社 琳聡堂(リンソウドウ) TEL:03-5375-8455
URL→http://www.rinso-do.jp
上記HPによると、ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」でも紹介された製品だそうです。
 楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
吾妻アナウンサーが机から取り出した円柱状のグッズ、実は職場で炊き立てのご飯が食べられるという弁当箱です。蓋を開けると、、、小型の炊飯機なんです。無洗米と水を入れて、家から持ってきたおかずが入った付属の容器をセット、ご飯を炊く蒸気でおかずを温めることができるんです。待つこと25分、暖かいご飯が食べられます。試食している吾妻アナウンサーも満足そうです。「会社に居ても炊きたてのご飯が食べられるというのがいいですね。」
 気難しい人が管理者であった場合、職場でご飯を炊くことにクレームをつけるかもしれませんね。ちょっと気になりました。
 これは、メーカーの社長が炊飯器の蒸気を何かに利用できないかと考えたのが開発のきっかけだったそうです。お年寄りや単身赴任のお父さんが家で使うために購入を希望するケースも多いようです。