8月になりました。函館では港祭りが始まりました。昨日は花火大会でした。5日まで屋外でのイベントが続きます。雨には遠慮してほしいです。
 2010年 8月2日(月)放送のまちかど情報室は、「好みに合わせたユニーク照明」というテーマでした。家庭用の照明器具にもLEDを使ったユニークなものが登場しているそうです。
●液体が入ったLED電球=「液冷LED電球 アクア球」
・問い合わせ先:株式会社ビートソニック TEL:0561-73-9000
URL→http://www.beatsonic.co.jp/
アマゾンで扱いがありました。
二人の子供と毎晩寝ているAさん。1歳になるHくんが夜中に目を覚ましました。部屋の明かりをつけると、まぶしくておにいちゃんのYくんも起きてしまいます。そこで使い始めたのが、まぶしさを抑えてくれる「アクア球」というLED電球です。中に液体が入っているのが特徴です。液体を通ることで光が和らげられ、一般的なLEDに比べ70パーセントほどの明るさになります。また、液体を伝わって電球全体で放熱するので、表面温度は37度前後と、低く抑えられます。これなら枕元でも使えます。灯りをつけても以前ほどYくんは起きなくなったそうです。
 Aさんのコメント=「夜つけても、まぶしすぎなくて温かい光なので、いいと思います。夜が楽になりました。」
 上記HPによると、放熱効果が高まったためLEDの寿命が更に延びるというメリットもあるそうです。画期的な製品ですね。

●青白い光のモードを選択できるデスクスタンド=「アルファスター」
・問い合わせ先:株式会社アルファリンクJP TEL:03-5980-5661
URL→http://www.alfastar.jp
楽天で扱いがありました。
来年高校受験を控えたAさん、勉強机で使い始めたスタンドは少し青白い色をしています。これは、受験大国といわれる韓国のメーカーが開発したスタンドです。色の異なるLEDを組み合わせて光らせています。メーカーなどによりますと、青白い光を浴びると頭の中がスッキリしたという報告が多かったということです。Aさん、苦手な数学を勉強するときに使っています。
 Aさんのコメント=「ストレスがたまっている時とか、気分転換に使っています。」 お母さんのコメント=「机に向かっている時間がちょっと延びたような気がするのでよかったと思います。」
 青系の色は人の論理的な思考によい影響を与えると聞いたことがあります。頭の中がスッキリするということと関係があると思いました。照明によって勉強の能率が変わるのなら、我が家でも検討が必要だと思いました。
●リモコンで色合いも変えられるLED電球=「ELM 調色・調光モデル(DL-L60AV)」
・問い合わせ先:シャープ株式会社 TEL:0120-50-8562
URL→http://www.sharp.co.jp/
楽天で扱いがありました。
食事を持って今に移動してきた吾妻アナウンサー。「食事は落ち着いた雰囲気で取りたいよなあ。」とつぶやいています。そしてリモコンを操作しました。すると照明が赤っぽく変化しました。リビングにも、便利なLED電球が登場しているということです。リモコンが付いた電球です。中に蛍光灯のような光を出すLEDと、白熱電球のような光を出すLEDの2種類が入っています。それぞれのバランスを帰ることで、明るさだけでなく色合いも変化させることが可能なんです。照明パターンは49通り。たとえば、本を読む時は、手元が良く見える蛍光灯のような灯り。リラックスしたいときは、温かみのある白熱電球のような灯りにすることができます。吾妻アナウンサーいわく、「電球や照明機器を取り替えなくても、部屋の雰囲気に合わせた明かりにできるというのがいいですよね。」
 この電球は、一般的なLED電球に比べて値段は2倍ほどするんですが、電球内部にセンサーが付いていますから、違う部屋の照明器具につけても使えるというメリットがあります。
 以前、「ためしてガッテン」という番組で食事のときには赤系の照明の方がよいということが紹介されていました。消化器の働きに影響があるということでした。大まかに読書のときと、食事のときと照明は違うほうがいいということはいえると思います。あとは、コストの問題ですね。実売価格が下がってくることを期待しています。