天気予報によると、来週からは雨模様の地域が多くなりそうだということでした。気温や湿度が高くなるとカビやダニが繁殖しやすくなります。ホコリはその原因になるようです。2010年 6月11日(金)放送のまちかど情報室は、「ごっそり取れます」というテーマでした。様々な場所のほこりをしっかり取り除くクリーナーが紹介されていました。
●紫外線ランプで除菌できるハンディクリーナー=「レイコップ UVランプ内蔵クリーナー」
・問い合わせ先:ヤーマン株式会社 TEL:0120-599-533
URL→http://www.ya-man.com/shop/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
レイコップ UVランプ内蔵クリーナー→ベッドの上で飛び跳ねる子供たち。ホコリが舞い上がるのがいやですね。そこで主婦のTさんはこまめに掃除をするようにしています。そんなときに役立つのが、除菌できるハンディクリーナーです。一見普通のクリーナーのようですが、すこし浮かせて見ると青く光っていることが分かります。これは紫外線で除菌をしながらホコリを吸い取るクリーナーなんです。吸い込み口の近くに紫外線ランプが取り付けられていて、カビやウイルスなどを死滅させるんです。販売元が行った実験では、菌にランプを2秒間当てると、99パーセント以上が消えたそうです。布団などから数センチ離すと自動でランプが消えるので、紫外線が目に入らないようになっています。Tさんのコメント=「子供用の布団とかカーテンとかソファにも使えるので、これをかけてからかび臭いにおいが減ったような気がします。」
 ふだんなかなか行うことのできないカーテンの除菌もできるというのは、うれしいですね。上記HPによるとこのクリーナー、振動でホコリをたたき出してから吸い込むので、よくホコリが取れるそうです。
●ヘッドが360度回転する床掃除用クリーナー=「4面ヘッドフローリングモップ」
・問い合わせ先:アイリスオーヤマ株式会社 TEL:0120-211-299
URL→http://www.irisplaza.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
4面ヘッドフローリングモップ(一本柄タイプ)→主婦のNさん。床掃除に使っているのが、シートを巻いて使うクリーナーです。でも難点は細いすき間に入りづらいこと、また、シートの一部しか使わないことがもったいないと思っていました。そこで使い始めたのが、ヘッドの部分が360度回転するというクリーナーです。狭い隙間も立てて使うことで掃除ができます。片方の面が汚れたら、くるりと回転させて、裏側にしてシートを無駄なく使えます。Nさんのコメント=「割と細かいところにも入っていったり、今まで気づいていなかったほこりが出てきたりとか、そういう感じです。」
 ヘッドが回転することで、便利さがぐっと増すようです。この機会に我が家でも購入を検討してみます。
●網戸の汚れが取れるクリーナー=「網戸専用 クリーナーブラシ」
・問い合わせ先:株式会社コジット TEL:0120-06-5210
URL→http://www.cogit.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
→主婦のNさんが使っているクリーナー。洋服のホコリをとるブラシに似ています。じつは網戸を掃除するクリーナーでした。水を使わずに網戸の汚れをとり除くブラシなんです。その秘密は表面の毛。斜め下を向いていて、細かい網目に入り込んでいきます。そのままこすると、毛が網目に入ったり出たりしてほこりをかき出します。ホコリはもち手の中にたまる仕組みです。何回かこすっただけなのに、ビー球以上の大きさになったホコリの塊が出てきました。Nさんのコメント=「ひとかきするだけで、これだ線がつくくらいにはっきりとホコリが取れるので、すごい便利で使いやすいなと思いました。」
 開発者が”ホコリが良く取れて、しかも落としやすいものは何か”と考えていたところ、頭に浮かんだのが洋服ブラシだったということだそうです。そこから、毛を固いものにするなどして、製品化したということです。
 網戸はついつい、掃除せずに放置してしまいがちです。やろうと思ってもなかなかきれいにし切れないですよね。これは、使ってみたいですね。