今日は娘の中学校の入学式です。午後からなので気は楽ですが、本人は期待と不安で昨日からかなりテンションが上がっていました。楽しい中学校生活になればいいなと願っています。
 2010年 4月6日(火)放送のまちかど情報室は、台湾シリーズの二日目です。テーマは、「台湾シリーズ2 自転車に夢中!」でした。今、台湾では自転車が空前のブームとなっているそうです。新たな自転車本体や、自転車用品が開発、販売されているそうです。
 吾妻アナウンサーが台湾を訪れた時期に、台北で国際自転車ショーが行われていたそうです。台湾は自転車の生産量、世界第三位。会場にはユニークな最新モデルがたくさん並んでいたそうです。
●アメリカンバイクのような形の自転車
・問い合わせ先:PROJECT346
URL→http://www.project346.com/
 吾妻アナウンサーは、気分を出すためか、サングラスをかけ、口で「ブンブンブンブン」と言いながら乗っていました。子供のように楽しそうでした。上記HPには、youtubeへのリンクがあります。この自転車の動画が見られます。
●フレームの長さを変えられる自転車
・問い合わせ先:佳得車業有限公司
URL→http://www.giatex.com
ハンドルやサドルの高さ、フレームの長さまで変えられる自転車。一台で身長180センチの大人と、130センチの子供が使えます。フレームの長さが調節できるというのはあまり無いのではないでしょうか。自転車に乗る頻度がそれほど高くなくて、家族で使いまわすような場合に、特に重宝するのではないかと思いました。
●折りたたみ自転車を入れるキャスター付きバッグ=「kadaHome輪式攜車袋」
・問い合わせ先:卡達家有限公司
URL→http://www.kadahome.com
 上記HPは、オンラインショップのようです。発送は、台湾島内に限られていると私は読み取りました。
 自転車と地下鉄を使って通学している大学生のSさん。ハンドルに必ずおしゃれなポーチをつけているそうです。中に入っているのは大きなバッグ。折りたたみ自転車を入れるための物なんです。特徴はキャスターが付いていること。10キロ近くある自転車も楽に運べます。これなら、自転車と一緒に地下鉄に乗ることが出来ます。このポーチ、柄は9種類。アクティブな女性たちに人気なんだそうです。Sさんのコメント=「着るものにあわせてポーチを取り替えられるし、とてもファッショナブルなので、若い人の間で人気です。」
なるほど。紹介された場面では地下鉄もそれほど込み合っていないようでした。あれならば、地下鉄に自転車を持ち込もうという気持ちになりますね。ラッシュの時間などは、難しいこともあると思います。
●キャスター付きの買い物かごになる自転車の前かご
・問い合わせ先:鐘鼎實業股份有限公司
URL→http://www.cdco.com.tw 主婦に人気の自転車グッズが紹介されていました。毎日自転車で市場に買い物に行くというHさん。Hさんいわく「このカゴがあれば、市場での買い物が楽なんです。」
 このカゴ、ワンタッチではずすことができて、持ち手を伸ばすとキャスター付きの買い物カゴに変身するんです。これがあれば、買い物袋を持ち歩く必要もありませんし、重い荷物も楽に運べます。買い物が終わったらそのまま自転車に、、、。吾妻アナウンサーも思わず「これは、便利ですねーぇ」とつぶやいていました。
 Hさんのコメント=「今まで買い物のときは、たくさん荷物を持っていたけれど、楽になりました。」 普段自転車を止めておいたとき、カゴだけ持っていかれる心配は無いのかなと思いました。ワイヤー式の鍵なら、カゴにも通して付けておきたいなと思いました。
●ウインカーやメーターが付いた自転車用ライト=「Navigator wireless headlight – front light/rear light」
・問い合わせ先:輪鋒工業股份有限公司
URL→http://www.firstcomponents.com
健康のために自転車に乗り始めた会社員のYさん。仕事が終わった後、夜に乗ることが多いと言います。そんなYさんが重宝しているのが、充電式のライト。前と後ろに取り付けます。周りが暗くなるとセンサーが感知してライトが点灯。方向指示器(ウインカー)も付いています。さらにメーターも一体になっていて、スピードや走行距離、そして消費カロリーも表示してくれるんです。Yさんのコメント=「台北では車やバイクが多いんです。このライトがあれば、夜でも安心して乗れるので、ダイエットにも役立ちます。」
 ダイナモに比べて走りに影響を与えにくく、電池式と違って経済的ですね。まさに新しいタイプのライトです。
今、台湾では女性の間で自転車がブームになっていて、街中には女性専用のサイクリングショップもあるそうです。また、台湾は九州とだいたいおなじ大きさだそうすが、島を一周するサイクリングツアーも人気だそうです。興味深いですね。