今年はこれまで台風の話題が少ないように思います。穏やかな気候が続いていますが、9月ももうお終いになりました。2009年9月30日(水)放送のまちかど情報室は「衣がえ もう悩まない」というテーマでした。衣類の入れ替えをはじめ、いろいろ手間がかかる衣替え。衣がえの時に感じる煩わしさを解消してくれる製品が紹介されていました。
●横から衣類を取り出せる収納ケース=「竹炭収納ケース」
・問い合わせ先:株式会社アルファックス TEL:06-4792-1193
URL→http://www.al-phax.co.jp
楽天、アマゾンともに扱いがありました。
主婦のHさん、収納ケースに重ねてしまってある衣類の中から必要なものを取り出すとき、不便を感じていました。「一番下のものを取り出すのがとても大変で、結果的に全部出してまた戻さなきゃなんあにということが非常に面倒ですね。」そんな悩みを解決してくれたのが、「竹炭収納ケース」です。側面が透明なので、どこに何が入っているか一目でわかります。ファスナーであけられるので、下の衣類も簡単に取り出すことができます。これなら、夏服をしまった後で、もう一度着たいというときにも役立つということです。「今日は暑いからといって、横からすぐに出して着て出かけることができるので、すごく便利です。」
ショップのレビューを見ると、ある程度の量があるほうがきちんと収まるそうです。また、ケース自体が軽いのがいいという声もありました。
●広げるとアイロンマットになるバッグ=「アイロン収納マット ローズ」
・問い合わせ先:山崎実業株式会社 TEL:0743-57-5068
URL→http://www.yamajitsu.co.jp/
楽天、アマゾンともに扱いがありました。
しまっていた秋冬ものを取り出したときに気になるのは、たたみジワ。アイロンをかけたくなります。アイロンが億劫に感じるひとも多いと思いますが、アイロンがけをより気軽にしてくれるのが、「アイロン収納マット」です。
ポケットには霧吹き、ふたをはずすと中にはアイロン。そして、そのケース自身は広げるとアイロンマットになります。アルミがコーティングされているので、熱効率もいいんです。ふたは丸めて衣類の袖に差し込んで使うこともできます。アイロンに必要なものがコンパクトに収まるこのバッグ。リビングにそのまま置いても気になりません。これならちょっとしたアイロンがけがすぐにできそうです。
このマットはアイロン台を作っているメーカーが今年発表した製品で、道具をだしたりしまったりする手間が省けると主婦の間で人気になっているそうです。
●靴を上下に収納するホルダー=「くつホルダー(ワイド/スリム/ローファー)」
・問い合わせ先:株式会社吉川国工業所 TEL:0745-77-3223
URL→http://www.yoshikawakuni.co.jp/
楽天、アマゾンともにあつかいがありました。
会社員のEさん一家、家族が5人いるので靴の数もかなり多いです。下駄箱が飽和状態で夏に使っていたサンダルなどの入れる場所がなくて困っていました。「古い靴を捨ててるつもりなんですが、いまはこれが限界なんです。」
そんなEさん宅で、「くつホルダー」を使ったら、きれいさっぱり靴を片付けられたそうです。くつを上下に重ねるので、半分のスペースに収納できます。このホルダーの特徴は、靴の幅や大きさにあわせて3種類のサイズがあるということです。お父さんの革靴は幅が広いタイプ、お母さんのハイヒールはスリムなタイプ。これで無駄なスペースを減らすことができます。かかとの部分にはストッパーがついているので靴が滑り落ちる心配もありません。
「入る靴が2倍になりまして、収納力がすごくてびっくりしています。とっても大満足です。」
購入者のレビューを見ると、穴つきのほうが取り出しやすくて便利だということでした。スリムタイプに穴が開いているようです。どうしても大きなサイズでなければまずいという以外は、基本はスリムタイプを選ぶのがいいと思います。