子供用品などほんの一時期しか使わないものは、レンタルで済ますことができれば無駄がないですね。2009年 7月27日(月)放送のまちかど情報室は「レンタルで得ライフ!」というテーマでした。最近レンタルできるようになったものや、インターネットを利用した新しいレンタルサービスが登場しているそうです。
●天体望遠鏡のレンタル
・問い合わせ先:ビクセンマーケティング株式会社
TEL:04-2944-4467
URL→https://www2.vixen-m.jp/marketingshop/webshop/index.jsp
東京都に住むMさん宅。小学生の二人のお子さんは、皆既日食の影響もあり月や星に興味を持ちました。両親に天体望遠鏡が欲しいと言っていたんですが、、、お母さんは「なかなか高いですし、この先も使うかわからないので、、、」と購入には消極的です。そんなMさんがインターネットで見つけたのが、望遠鏡のレンタル。一週間の料金は5250円です。早速申し込み、そして届きました。最大倍率144倍、買うと5万円以上する本格的な望遠鏡です。すぐに観測を始めました。「すごーい、はっきり見える」と大興奮です。
Mさんのコメント=「また借りたいと思ったらその時に借りればいいわけですし、便利だなと思います。」
レンタル中の1週間。晴れてくれるといいですね。期間限定で真剣に観察すると思いますね。買ってしまうよりも効果的かもしれません。
●防犯システムのレンタル=「携帯電波映像通報システム」
・問い合わせ先:株式会社セキュリティハウス・センター
TEL:0120-8484-24 URL→http://www.securityhouse.net/
家の玄関に設置されたレンタルの防犯カメラ。人影が現れるとセンサーが感知して作動する仕組みになっています。その時家を離れていてもその姿を見ることができるんです。携帯電話に防犯カメラの映像が送られてくるんですね。(ただし、対応している携帯電話でしか見られません)さらに、携帯電話に話しかけると、スピーカーから声が流れます。
このシステム、購入するとおよそ60万円かかりますが、最も安いプランでは月に1万2千円でレンタルできます。安心を確保するサービスもレンタルできるんですね。単身赴任のお父さんが、家族を見守りたいという場合にも利用しているそうです。セコムなどのセキュリティーサービスと比較して、手軽に申し込めるような気がしますが、実際はどうなんでしょう、気になりますね。
●無料で貸し借りするサイト=「シェアモ(ShareMo)」
・問い合わせ先:株式会社エニグモ
Email→customer@shmo.jp
URL→http://www.shmo.jp/
個人が使わなくなったものをサイトに掲載し、必要とする人が借りるというこのサービス、料金は無料です。たとえばスーツケース。Aさんが出品しBさんが借りて使い終わったら、Aさんに返すのではなく、借りたいというCさんへ送るというやり方です。品物が人から人へとわたっていくサービスです。
赤ちゃんがいるKさんは、このサイトを利用して主にベビー用品を借りています。かかる費用は宅配料だけです。
Kさんのコメント=「まだまだ使えるものを捨てるのはすごいもったいないので、借りられるものは借りたほうがとてもいいことだと、エコなことじゃないかなと思います。」
なるほど、ネットレンタルですね。ゲームソフトなどもあるようです。