えぞつゆという言葉もありますが、北海道函館地方は、先日までしばらく晴れ間が少なかったです。洗濯物が乾かず、苦労します。2009年 6月24日(水)放送のまちかど情報室は「梅雨どきの洗濯サポートします」というテーマでした。この季節、部屋干しの場所がなくて困るなどの悩みを解消し、洗濯のサポートをしてくれる製品が色々登場しているということでした。
●ひどい汚れを落とす袋状のネット=「ネットブラシ 楽(ラク)リーン」
・問い合わせ先:有限会社真面目屋
TEL:0475-23-0881
HP→http://homepage2.nifty.com/majimeya/
楽天、アマゾン両方で扱いがありました。
去年の夏の甲子園に出場した千葉経済大学付属高校の野球部の様子が紹介されていました。グランドが湿っているこの時期、ユニホームは泥だらけ。この部員たちが愛用している強力な汚れ落としがあるということでした。それが「ネットブラシ 楽(ラク)リーン」というもの。袋状のネットです。表面にはポリエステルの輪が編み込まれていて、この輪が衣類の繊維の間に入った汚れをかき出しします。ネットに市販の固形石鹸を入れるだけ。よくあわ立つのでブラシに比べて生地をいためることも少ないそうです。
キャプテンのコメント=「すぐ落ちるんで。ほんとうに。少しやっていれば落ちる感じです。こする時間は5分くらいで終わるんじゃないですかね。」
「きれいなユニホームで全国制覇!」とみんなで叫んでいました。面白いですね。
このネットは、子供のユニホームの汚れに悩んでいた千葉県の主婦が開発したそうです。口コミで広がり4万個以上売れているそうです。必要は発明の母ですね。
●干す場所を選ばない物干し=「横もちアルミハンガー」
・問い合わせ先:有限会社ツウィンモール
TEL:073-487-5182(代)
楽天で扱いがありましたが、品切れでした。入荷の予定も記載はありませんでした。ぜひ欲しいという方は上記に電話してみるのがいいかもしれませんね。
雨が続くと物干しをかける場所に苦労しますね。壁のフックなどにかけると斜めになってしまいます。Iさんが使っているのは、部屋のどこにでも干せる工夫が施されている物干しです。短い、孫の手のようなフックを引き出すとドアや鴨居にかけても物干しを水平に保つことができます。「ドアさえあったら、いくつでもかけられるというので、大丈夫。」というIさん。
上のフックの開閉が横にあるレバーでできるので高い位置にかけるときにも楽です。「梅雨のときでも雨の日でも大丈夫。心強いです。」ということでした。
●洗濯機の湿気を取るグッズ=「洗濯槽スッキリ吸(きゅー)」
・問い合わせ先:株式会社アルファックス
TEL:06-4792-1193 HP→http://www.al-phax.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ふたを開けておいても、洗濯機の中には湿気が残り、匂いやカビの原因になります。そんなときに活躍するのが洗濯機の湿気とり。使い方は簡単で、付属のフックで吊り下げてふたをしておくだけ。次の日には中はからりとしています。特殊な化学繊維でできていて、湿気を吸収する力は綿の7倍もあります。湿気を吸うとセンサーの色が水色からピンクに変わります。乾かすと何度も使えます。ただ吊るすだけで洗濯機のニオイやカビを防ぐことができる、その手軽さがいいですね。