食の安全が問われるような出来事もあり、家庭菜園は人気が出てきました。2009年 5月25日(月)放送のまちかど情報室は「室内でも “野菜”すくすく」というテーマでした。室内で野菜などの植物を育てるのに便利なグッズが紹介されていました。
●水やりの回数が少なくてすむプランター=「MERRY GARDEN プランター(メリーガーデンプランター)」
・問い合わせ先:MERRY PROJECT(メリープロジェクト)
TEL:03-3478-1931 HP→http://www.merryproject.com
楽天やアマゾンでは扱いがありません。上記HPで購入できます。税・送料込みで5600円。ただし、販売方法は代金引換のみで、その手数料がかかります。(1万円まで315円、5万円まで420円、10万円まで630円)
マンションでトマトなどを作っているTさん。水遣りの手間が省けるというプランターを使っているそうです。プランターに入れた土に水の注ぎ口である穴があります。穴の先にはタンクがあり、さらにそのタンクから布が出ています。タンクにたまった水がその布にしみ出していくという仕組みです。今の季節なら週に一度水を入れればいいということでした。プランターの底に水受けの皿がいりませんし、床にこぼれる心配もありませんね。Tさんのコメント=「前に育てていた植物が水のあげすぎで腐ってしまったことがあるんですが、これはその心配がないと思いました。」
適切な水の量がわからないことがありますが、これなら、タンクに水が入っているのかどうか確認すればいいということですから、とても気分が楽ですね。
●植物の光合成を促す、光を補うためのライト=「植物育成(補光用)超高輝度LED」
・問い合わせ先:有限会社グリーン・グリーン
TEL:092-737-7713 HP→http://eco-guerrilla.jp/
楽天で扱いがありました。
ハーブなどを室内で育てるとき不足しがちなのは日の光です。先月発売されたこの「植物育成(補光用)超高輝度LED」は、最も植物の光合成を促す波長の光を出します。消費電力は10ワット以下と、比較的少なく発熱もしないので長時間植物に当てることができます。
ただし、植物の成長に必要な光の量はそれぞれ違いますし、このライトだけでは不十分なことも多いので、補助ライトとして考えなければならないそうです。
●場所をとらない積み上げ式のプランター=「省スペースでたっぷり収穫 ガーデンタワー」
・問い合わせ先:夢隊web(ステイラー C.K.M株式会社)
TEL:0800-100-8888 HP→http://www.yumetai.co.jp/index.html
発売もとのステイラー C.K.M株式会社は楽天にも出店しています。
旅館を経営しているSさん、旅館の中でミニトマトを育て、お客さんに楽しんでもらいたいと思ったのですが、スペースが足りません。そこで使い始めたのが重ねて使うことができるというプランターです。6段積めば全部で19株の苗を育てることができます。
さらに便利なのは水遣りです。一番上のプランターに注ぐだけで下に水が行き渡ります。この夏には摘みたてのミニトマトをもお客さんに楽しんでもらえそうだということでした。Sさんのコメント=「高さを持たすことによって、省スペースですむというところがとても便利だと思います。」