「もったいない」という言葉が、見直されるようになって来ました。2009年 3月6日(金)放送のNHKまちかど情報室は、「人気です!補修グッズ」というテーマでした。節約志向が高まる中、自分で手軽に日用品の補修ができるという製品が人気を集めているそうです。
●靴底の補修ができるキット=「くつ底補修材」
・問い合わせ:サンスター技研 株式会社 TEL:0120-191-770
HP→http://www.sunstar-engineering.com/chemical/solerepair.html
楽天で扱いがありました。
会社員のOさんが、お気に入りのブーツの底を補修する姿が紹介されていました。女性でも自力で簡単に補修できていました。まず、かかと部分にシートを貼り付けます。すると磨り減った部分がみぞになります。そこへ補修材を入れてへらで平らに整えます。この補修材の特徴は、熱湯に浸すとすぐに固まるということ。5分ほどで補修ができました。
Oさんいわく、「自分で治したのをはけるというのが結構うれしいです。」
お店に出して修理してもらうと、かかと一つでも安くはないですよね。かかとだけ減ってしまった靴はよみがえらせることができそうです。ただし、靴底の素材によっては使えない場合もあるそうですので、注意が必要です。
●くつ下の補修ができる布=「くつ下の補修布」*白と黒があります
・問い合わせ 株式会社 孝富(たかとみ) TEL:03-3663-3151
HP→http://www.rakuten.co.jp/takatomi/
楽天で複数扱いがありました。ただ、本体の割りに送料は高くつくので、近くの手芸屋さんなどに問い合わせてみようかと思います。
アイロンで手軽に靴下の穴を補修できる布です。穴より少し大きめに布を切り出します。2枚作ります。その2枚で穴をはさむようにして、表と裏からそれぞれ1分程度アイロンを当てます。とても簡単です。
この補修布は接着剤が均一ではなくて、まだらに付けられているのでアイロンで付け終わった後も伸縮性が保たれるそうです。
子供たちの靴下、けっこう穴が開いて捨ててしまうことがあります。出来上がりに満足できるかどうか、実際にこの目で見てみなければなんともいえないので、1つは買ってみようかなと思いました。
●ズボンのサイズを伸ばすグッズ
=「ミニノビル」 ウエストサイズ伸ば?す
=ジーンズ用「ミニノビル」 ウエストサイズ伸ば?す
=妊婦さん用「ミニノビル」 ウエストサイズ伸ば?す
=「ミニノビル」 ネックサイズ伸ば?す
・問い合わせ 八商商事 株式会社 TEL:06-6965-2626
HP→http://www.hassho-shoji.co.jp
この会社は楽天にも出店していました。下記はジーンズ用です。
ズボンのフックの部分に使う小物です。ウエストが数センチ合わなくなったということはまれなことではありませんね。ウエストサイズはそう簡単に戻せないのが当然で、窮屈な状態でぎりぎりまでガマンしてしまうということになります。
紹介されていたのは、表と裏にフックが付いたグッズ。ウエストサイズを2cmほど伸ばすことができます。ボタン式もあるというがうれしいですね。ベルトをすると隠れてしまうので、見た目もほとんど分かりません。重宝しそうなグッズです。素材はシリコーンのようですね。シャツの首周りを楽にしてくれるのが、”ネックサイズ伸ば?す”です。