北海道函館方面では、運動会といえば春の行事です。秋にはやらないなあ。
私が小さいころには、ほとんどの子供が「かけっこ用の足袋(たび)」をはきました。
その時期になると、近所の食料品店でも足袋を売るようになります。
白い布製で、裏は茶色の厚紙???
一日使うとぼろぼろになってしまいます。
あれって、早く走れたのかな。足の裏はけっこう痛かったように思います。
最近は高性能の靴が手軽に使えるようになりました。
2008年 9月19日(金)のまちかど情報室は、「快適な“走り” 助けます」という内容でした。靴だけでなく、より快適に早く走ることができるというユニークなグッズを紹介していました。
●カーブでもすべりにくいシューズ=「瞬足」
・・・アキレス株式会社
   http://www.achilles-shoes.com/ 
運動会が近い小学校の子供たちが登場していました。
「この靴は速い」と口々に言っていました。
コーナーが速い、とか「滑らない」といっていました。トラックは左回りに回ることになっているので、それに適した左右非対称のつくりになっているんですね。
逆周りはしにくいでしょうね。
うちの子供たちはかけっこにはあまり執着がないので、購入したことはありませんが、その存在は知っていました。やはり友達の中での人気は高いようですね。

●パッド付きの靴下=「プロパッドソックス」
・・・株式会社アシックス
   http://www.asics.co.jp/
甲とかかとの部分にパッドがついている靴下です。
何のためかというと、、、
走るときにシューズ内では足の形が変化しています。そのために靴の中には隙間ができてしまいます。
このプロパッドソックスにつけられたパッドがその隙間を埋めることで靴がぴったりフィットするということです。
さらに、靴の上下のずれ、遊びはかかとの横のパッドが押さえてくれます。
値段は、ソックスにしては高いかなと思いますが、「シューズと足の一体感が高まり運動能力を発揮しやすくなり、怪我の予防にもなります。」ということなので、使ってみたくなりますね。
プロパッドソックス
●コブ付きの靴ひも=「エクステネクス」
・・・エクステネクス ジャパン
   http://www.xtenex.jp
これまた、高価な靴ひもです。しかし高価なのには理由があります。
このひもはゴムでできていて、靴に通すときにはこぶが伸びて普通の太さになります。
こぶがストッパーになり、部分的に閉めたり緩めたりということが簡単にできます。
ゴム製なので靴ひもを解かなくても、靴を履いたり脱いだりできます。
愛用している女性は
「自分で調節するので、緩めたいところは緩めて、きつくしたいところはきつくして、、、足に靴がついてくる感じがすごいします。私は快適に走れるので気に入っています。」というコメントをしていました。
【xtenex(エクステネクス)】シングルカラー
このひもは両側から引っ張るとこぶがなくなるという性質があるんだそうです。
とても心惹かれる製品です。
北京オリンピックのトライアスロン男子の優勝選手(ヤン・フロデノ)も使っていたそうです。