この夏、我が家でも始めてプランターでミニトマトを育ててみました。
これまで、数は多くないですが収穫しました。
トマトはなかなか赤くならないんですね。
数年前、ご近所の方からいただいたミニトマトのおいしかったこと、、、
ハウスじゃなく完全な路地栽培なのにあんなにたくさん赤くなり、一粒一粒があんなに甘いなんて衝撃でした。
そのことを思うと、我が家でもできるはずと思ってしまいます。
何かコツがあるんでしょうね。
2008年 9月5日(金)のまちかど情報室は、「家庭菜園 便利に楽しく」というテーマでした。
家庭菜園は、全国的に人気ですね。
最近では、初心者でも、手軽に失敗せずに野菜づくりができるという、便利な製品がいろいろと登場しているそうです。
面白い製品が紹介されていました。
●ベランダに畑を作るセット=「パソガーデン」
(株)国際環境デザイン協会 http://www.kokusai-kankyou.com
都会のマンションでも本格的な野菜作りができるというセットです。
Kさんは、プランターを使った野菜作りに物足りなさを感じていました。
この「パソガーデン」を設置して、今年はたくさんの野菜を作っています。
組み立てた枠の中にプレートを敷き、土をかぶせて使います。
秘密は、菜園の底のプレートです。
これは、保水力に優れていて、30センチ四方で1リットルの水を蓄えることができます。
そのためにわずかな土で野菜を育てることができるのだそうです。
深さ15センチの土で、大きなナスができていました。おいしそうでしたね。
「去年はプランターで育てたので、背丈今年ほどではなくて、実際この花壇でやってみたら、ぜんぜん高さも違うし、数も全く違うので、、、楽しみも増えました。」満足そうに話していました。
マンションのベランダは、場合によっては固定物を置くことが禁止されていることがあるので、確認は必要ですね。
パソガーデンとは別に、「マンションでもあんなにひろいベランダがあるんだな」と感心しました。
●雑草を取る爪=「草とり爪」
(株)サボテン HP:http://www.saboten-miki.co.jp/index.html
      Email: h-takemoto@saboten-miki.co.jp
楽天でも取り扱いショップがありました。
◎草取り爪 NO5
Nさんの「雑草は生長が速い。本当に速い。憎たらしいですよ。」という言葉は実感がこもっていました。
私も家の周りの草取りをしますが、抜こうとすると千切れてしまうこともあります。根が残ってしまいます。
この指につける「草とり爪」は、一本一本ではありますが、根こそぎ草を取ることができます。
力もいらないようです。
「根っこのところ、グッと抜きますでしょ。ぽんと持ち上げられるから。便利だと思います。」
●野菜の最適な植え幅がわかるスケール
「ベジタルメジャー ME-100(スケールタイプ)」
 (株)北村製作所  http://www.kitamura-ss.com
Iさん。これを使い始めてから収穫量が2割増えたそうです。
目盛りの横には、野菜のイラストが書かれていてとてもわかりやすいです。
植え幅だけでなく最適なうねの高さもわかります。
「このスケールを使って植えていったら、のびのびと野菜も育ってくれるので、こっちもうれしくなってきて、よかったなと思います。」
ということでした。
今日の放送を見ていると家庭菜園の入門は、ナスやきゅうりなんだろうなと思いました。私はトマトが好きなので、トマトの秘訣についても、改めて自分なりに情報を集めようと思っています。プランターでおいしいトマトが作れるようになりたいです。