「もったいない」という言葉が見直されていますね。
ふろしきは、繰り返し使え「もったいない」に対応した、環境に優しいエコアイテムです。
最近は、機能的で、様々な用途に使えるふろしきが、次々と登場しています。
まちかど情報室では2008年 7月3日(木)に「ふろしき 便利に身近に」というテーマで、ふろしきについて取り上げました。
●水に強い、ぬれないふろしき
「超撥水風呂敷ながれ」
朝倉染布(株) http://www.asakura-senpu.co.jp
びっくりしましたね。端を結ぶことでバケツのように水をためたりできるんですね。
災害のことも考えて、日ごろから手の届くところにおきたいなと思いました。
愛用している方は「魚と氷」を入れてしまうこともあるとか。
そこまで大胆にしなくても、豆腐など水気のあるものも気にせず入れられるというのはいいですね。レジ袋の強みをもった風呂敷といえます。
超撥水風呂敷ながれ
●畳むだけでくっつく ふろしき風バッグ
「FUROSHIKI-SHIKI」(フロシキシキ)
STUDIO SAMIRA BOON http://www.samiraboon.com
透明な塩化ビニール素材で、色はカラフルです。
塩化ビニールの強い粘着力で、たたんでくっつけるだけ。
いろいろなサイズがあります。
小物整理に使う人が増えているそうです。
ビニールは石鹸で洗うと粘着力が復活するので、繰り返し使えます。
上記HPから、Japanを選ぶと国内の取扱店が見られます。
中には、オンラインで販売しているところもあるので、通販で購入できます。
小さいフロシキシキは、630円でした。
●使い方も教えてくれる風呂敷専門店(ふろしきバッグなど)
紹介されていた店 「ふろしきや やまとなでしこ」
http://www.yamatonadeshiko-tokyo.com
イチゴバッグというものが紹介されていました。
別売りの2つのハンドルに風呂敷を結びつけると、いちごの形をしたバッグができます。
ハンドルを使わずに風呂敷だけでつくるバスケットもあります。
「一枚持っていればいろんな形に変身できるので、すごく便利だなと思いました。」とお店にきていた女性は話していました。
このお店には、プレゼント用のワインやアクセサリーを持ち込んで風呂敷でのラッピングを相談する人も来るそうです。
洞爺湖サミットでは各国のメディア関係者に配られる記念品としても風呂敷が選ばれました。
ふろしき、、、見直したいグッズです。