さっき見かけたテレビ番組で、天体望遠鏡「すばる」に使われている鏡は、7年の歳月をかけて作られた究極の鏡だということを紹介していました。
鏡は、昔から不思議な力をもつものと考えらてきましたね。実用品としてもなくてはならないものです。
NHKまちかど情報室では、2008年 6月17日(火)に鏡を取り上げていました。
「鏡でもっときれいに」というテーマです。
身だしなみに毎日見る鏡。最近では、さまざまな鏡が登場しているそうです。その原動力は女性のもっと美しくなりたいという想いなんでしょうね。
●ライトのついた鏡=「女優ミラー」
(株)トレイン  http://www.stayfitstyle.com
LEDが埋め込まれていて光るので、影が消え正面からの姿を正確に見ることができます。
愛用している女性は、特に夜のタクシーの中で重宝すると言っています。
「どうしてもメイクをチェックしたいときには、運転手さんにお願いして車の中の電気をつけてもらっていたので、、、、
ちょっと暗いところで顔を見たいときには便利だなあと思っています。」
はなまるマーケットでも紹介されているそうです。
画像をクリックすると販売サイトへ飛びます。
●様々な角度から目元を見ることのできる鏡
「アイメイクミラー」
(株)ヤマムラ  http://www.kk-yamamura.co.jp/
         post@kk-yamamura.co.jp
普通の鏡だと見えないような角度からの目元が簡単に見えるということです。
たとえば目元を下から見たいときは上の鏡を見ます。すると下の鏡から反した絵を見ることができます。
さらに、目元を上から見たいときには下の鏡を見ます。これは、先ほどと逆で下の鏡にはうえから見た様子が映っています。アイシャドウなどのグラデーションもしっかりと確認できます。
楽天を訪れてみると、この「アイメイクミラー」はたくさんの扱いがあります。
角度が自由に変えられ、たて横にも変換ができるというのが売りのようです。
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●肌色をより忠実に反射する鏡
「ナピュアミラー」
堀内鏡工業(株) http://www.cr-horiuchi.co.jp
鏡の素材も進化しています。田村さん親子が使っている鏡は、色をより忠実に写すという鏡です。これまでの鏡は、素材に含まれる鉄分のせいで実際よりも黄色っぽく見えるん団でそうです。知りませんでしたね。
これまでの鏡と新しい鏡を比較してみると、新しいほうがより正確に肌色を写しています。反射板の金属をアルミに変えてあるそうです。
「チークを塗ったときに、普通の鏡で見てぬると、実際に近くで見たらすごく塗られているんですね。でもこの鏡だったら色が映えるんで見たままの色をちょうどぬれます。”きれいだな”と自分で”よし”と思って学校へいけるみたいな。」
透明度の高いガラスを探したりということもあり、開発まで4年間がかかっているそうです。
少しのことでも、大きなエネルギーが必要なことはありますよね。
微妙な違いにこだわる、女性の意識の強さが開発の根底にはあるはずですね。
楽天でもたくさんの扱いがありました。
特許取得されている製品だということもわかりました。丸型や多面鏡もありますね。
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